アメリカとイランの緊張情勢がさらに悪化し、国際油価が7月以来初めて1バレルあたり100ドルを突破しました。市場ではFRBの9月利上げの可能性が高まり、米国株が水曜日に弱含みとなりました。この影響を受け、台湾株式市場は本日(10日)も大幅な下げで取引を開始しました。朝場には500ポイントを超える下落となり、4万7000ポイントの壁と5日移動平均線を失いました。一日の取引高はさらに縮小し、約7400億元と見込まれています。
台湾積体電路製造(TSMC)は本日、2445元で取引開始し、20元(0.8%)安と弱含みでスタートしました。メディアテック(聯發科)も2%以上下落。台達電子は8月の売上高が前月比で減少し、半分以上のストップ安となりました。鴻海と広達はそれぞれ1~2%下落しました。受動部品株も弱含みで、國巨と華新科がともに3%以上下落しました。一方、封測大手の日月光投控と力成は逆に上昇し、台光電と聯電も値を維持しました。
高値株では、株王の信驊が下落し、株後の川湖は横ばいから小幅上昇しました。半導体関連設備の致茂は6%下落、鴻勁は3%下落しました。しかし、放熱関連の健策と奇鋐は上昇し、光聖は半分以上のストップ高、愛普は3%以上上昇しました。創意も堅調な動きを見せました。
非電機関連では、国際油価の上昇にもかかわらず、台塑グループの四宝は弱含みでした。特に台塑化が5%下落し、最も弱気な動きとなりました。金融株では、凱基、玉山金、華南金、富邦金などが比較的下げ渋りました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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