台股の財産効果が下期の消費動能を後押しする中、富邦媒(8454-TW)は10日、8月の連結売上高が91.5億元に達したと発表した。前月比6.96%増、前年比7.8%増で、今年に入ってからの単月最大の前年増加率を記録している。累計1~8月の売上高は約714億元で、前年同期比約3.4%増となり、過去最高を更新し続けている。

富邦媒は、EC市場の競争が価格からサービスと履行効率へとシフトしていると分析している。このため、momoは物流能力の強化を継続しており、最近「分割配送」と「家電翌日配達」を導入した。一般小包から大型家電の配送・設置まで、履行効率を高めることでサービスの差別化を図っている。

同社によると、第2四半期以降の売上成長トレンドが8月も継続。夏休みの旅行需要と中元節の需要が寄与し、momoの中元節キャンペーン期間中の売上は前月比で約40%増加した。飲料、スナック、インスタントラーメンが上位3品目となり、特に飲料の売上構成比が最も高く、缶詰デザートの売上は3倍以上に伸びた。スナックとインスタントラーメンも倍増し、食品全体の需要を押し上げた。

momoの「分割配送」サービスは、消費者が購入後に使用タイミングに応じて異なる日時に商品を受け取れる点が特徴。一度にまとめて購入する利便性を維持しつつ、商品が一斉に届くことによる収納スペースの負担を軽減できる。

富邦媒は、ECサービスの次の段階は「より速く届ける」ことから、「家庭や生活スタイルに合った配送方法」へと進化していると強調。配送時間、受け取り方法、商品到着のペースなど、すべてがプラットフォームの体験の一部になると指摘。今後、プラットフォームの規模と履行能力が長期的な競争の鍵になると述べている。

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  • 出典:PR Times
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