瑞銀証券(UBS Securities)は木曜日(10日)、報告書の中で、アップル(AAPL-US)の新型折りたたみiPhoneがiPhone製品ラインに「顕著な外観の変化」をもたらすと述べた。また、ProおよびPro Maxモデルの販売価格を100ドル引き上げることは、市場需要と部品コストの上昇の間で「妥当なバランス」を取っていると評価した。
『MT Newswires』によると、瑞銀証券は、3モデルの製品構成が「概ね」予想通りだとし、新型折りたたみモデル「Duo」の初期需要は「既存のアップルユーザー」の間で非常に強固になると補足した。2026会計年度の販売台数は500万台を超える可能性があるという。
同社はさらに、より多くのProおよびPro Maxユーザーがこの新しいデザインに移行すれば、追加で600万台の販売が見込めるとした。これは、2026会計年度の予想iPhone販売台数2億6100万台の約2%に相当し、全体の販売にプラスの影響を与えると分析している。瑞銀はiPhone関連の予測を「据え置き」とし、2026会計年度のiPhone売上高を2524億ドル、販売台数を2億6100万台と予測している。
アップルがProおよびPro Maxモデルの価格を100ドル引き上げたことについては、瑞銀の予想と一致していると指摘した。報告書では、この価格改定はメモリコストの上昇を完全には相殺できないものの、200ドルの値上げであれば市場需要に実質的な打撃を与える可能性があると警告している。
瑞銀はアップル株式に対する評価を「中立」に維持し、目標株価は1株あたり296ドルとしている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:調査
- 製品・サービス:iPhone Pro / iPhone Pro Max