家庭で子どもに勉強を教える親が直面する「難しさ」とは
机に向かう我が子の横で、つい言葉に詰まってしまった経験はないでしょうか。
子どもに勉強を教えることは、親にとって身近なサポートのひとつだといえます。
一方で、内容が難しくなったり、感情のすれ違いが生まれたりと、思うようにいかない場面も少なくありません。
ということで今回は家庭教師のラストと共同で、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女100名を対象に「子どもの勉強を教えること」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと家庭教師のラストによる調査」である旨の記載
・家庭教師のラスト(https://last-teacher.co.jp/)へのリンク設置
「子どもの勉強を教えることに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月11日 ~ 5月17日
調査対象者:事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:子どもに勉強を教えたことはありますか?
質問2:子どもに勉強を教えようとして、難しいと感じたことはありますか?
質問3:どのような点で難しいと感じましたか?(複数回答可)
質問4:「親が教える」ことで親子関係に影響が出たことはありますか?
質問5:どのような影響がありましたか?(複数回答可)
質問6:理想の「子どもの勉強サポート体制」はどんな形ですか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
73.0%が「子どもに勉強を教えたことがある」と回答
まずはじめに、子どもに勉強を教えたことがあるかを聞いてみました。
結果は「ある」が73.0%、「ない」が27.0%となりました。
塾や通信教育など選択肢が広がる現代でも、多くの家庭で親が直接子どもに勉強を教える場面があるようです。家庭学習における親の役割は、依然として大きいと言えそうです。
「親が教える」家庭の75.3%が、教えることに難しさを感じた経験あり
続いて、子どもに勉強を教えたことが「ある」と回答した方に、教えようとして難しいと感じた経験があるかを聞いてみました。
「よくある」が27.4%、「ときどきある」が47.9%となり、合計75.3%の保護者が「難しいと感じた経験がある」と回答しました。一方、「あまりない」は15.1%、「まったくない」は9.6%にとどまっています。
実に4人に3人が、何らかの形で勉強を教える難しさに直面している計算になります。
親としての関わりに、戸惑いや迷いを感じている家庭は少なくないようです。
難しいと感じた理由、最多は「教え方がわからない」で54.5%
さらに、難しいと感じたことが「ある」と回答した方に、具体的にどのような点で難しいと感じたかを聞いてみました。
最も多かったのは「教え方がわからない」で54.5%となり、半数を超える結果となりました。
次いで「内容が難しい」が36.4%、「子どもが話を聞かない」が32.7%、「子どもがすぐ不機嫌になる」が25.5%と続きます。
さらに「自分が感情的になってしまう」が21.8%、「学校の教え方と違って混乱する」が10.9%、「勉強を見る時間が取れない」が9.1%、「どこまで教えるべきかわからない」が7.3%という結果でした。
学習内容そのものの難しさだけでなく、「どう伝えればよいか」という指導法の壁、そして親子だからこそ生じる感情の揺れまで、難しさの正体は一つではないことがうかがえます。
「親が教える」ことで親子関係に影響が出たと感じた人は32.9%
次に、勉強を教えたことが「ある」と回答した方に、「親が教える」ことで親子関係に影響が出たことがあるかを聞いてみました。
結果は「よくある」が9.6%、「ときどきある」が23.3%となり、合計32.9%が「影響が出た経験がある」と回答しています。「あまりない」は41.1%、「まったくない」は26.0%となり、影響を感じていない家庭が多数派という結果でした。
しかし、3人に1人以上の保護者が親子関係への影響を実感しているのは見逃せないポイントです。勉強を教えることが、家庭の空気を変えてしまうこともあるようです。
どのような影響?「けんか」「子どもが嫌がる」「親がイライラ」がいずれも37.5%
続いて、影響が出たことが「ある」と回答した方に、具体的にどのような影響があったかを聞いてみました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:家庭教師のラスト
- 製品・サービス:家庭教師のラスト