キャリアアップとリスキリングに関する意識調査
人手不足や働き方の多様化が進むなかで、企業の成長と個人の成長を同時に支える仕組みとして「リスキリング(学び直し)」が注目されています。スキルアップに前向きな人もいれば、日々の業務に追われて手が回らない人もいるでしょう。
働く環境や年齢、職種によっても、学びへの意識や期待する支援は人それぞれ異なります。
ということで今回は株式会社スタッフブレーンと共同で、事前調査で「現在働いている」と回答した全国の男女400名を対象に「キャリアアップと学び直し(リスキリング)」についてのアンケートをおこないました。
70.8%が、現在の仕事でスキルアップやキャリア形成が「できていると感じない」と回答
まず、現在の仕事を通じて自身のスキルアップやキャリア形成ができていると感じるかについて聞いてみました。 その結果「とても感じる」が7.3%、「やや感じる」が22.0%でした。 一方で「あまり感じない」は37.5%、「まったく感じない」は33.3%となっています。 合わせると70.8%の方が、現在の仕事を通じてスキルアップやキャリア形成ができていると感じていないことがわかります。
スキルアップへの取り組みは「資格取得」が16.3%でトップ
続いて、スキルアップのために現在取り組んでいること、または今後取り組みたいことについて聞いてみました。 最も多かったのは「資格取得」で16.3%でした。 次いで「独学」が16.0%、「IT・デジタルスキルの習得」が7.0%、「eラーニング」が6.0%と続いています。
61.1%が、教育・研修制度が充実していたら「その会社で長く働きたい」と回答
続いて、勤務先や派遣元からの教育・研修制度が充実していたら、その会社で長く働きたいと思うかについて聞いてみました。 その結果「とても思う」が12.3%、「やや思う」が48.8%でした。 合わせると61.1%の方が、教育・研修制度の充実を、長く働きたいと思える要素として捉えていることがわかります。
40.6%がリスキリングに「興味がある」と回答
続いて、「リスキリング(学び直し)」に興味があるかどうかを聞いてみました。 その結果「とてもある」が10.8%、「ややある」が29.8%でした。 合わせると40.6%の方が、リスキリングに興味があると回答しています。
学習支援への期待1位は「無料または補助つきの研修」で38.3%
最後に、企業や派遣会社にどのような学習支援を期待するかを聞いてみました。 最も多かったのは「無料または補助つきの研修」で38.3%でした。 次いで「資格取得支援」が23.8%、「実務に直結する研修」が20.0%と続いています。
まとめ
今回の調査では、70.8%の働く人が、現在の仕事でスキルアップやキャリア形成を実感できていないことがわかりました。教育・研修制度が充実していれば、61.1%が「長く働きたい」と回答しています。企業への学習支援として最も期待されていたのは、「無料または補助つきの研修」で38.3%でした。スタッフブレーンでは、段階的な教育・育成プログラムを通じて、働く方の成長を支援しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:survey_report
- 関連組織:株式会社スタッフブレーン