かつての日本の家には、仏間や床の間があり、仏壇は家の中心的な存在として鎮座していました。しかし現代では、マンションや洋室中心の住まいが増え、仏壇を置く場所や選び方をめぐる意識も変化しつつあります。「仏壇はあったほうがいいとは思うけれど、今の部屋には合わない」「コンパクトなものなら置けるかもしれない」そんなリアルな声が聞こえてくる時代です。そこで、仏壇と仏具の通販サイト『なごみ工房』と共同で、全国の男女500名を対象に「現代の住環境と仏壇の置き場所」についてのアンケートをおこないました。調査の結果、自宅に仏壇が「ある」と回答したのは34.2%、「ない」は65.8%でした。住宅様式の洋風化や核家族化が進む現代において、仏壇を持つ家庭は少数派になっています。仏壇へのイメージについては「大切な存在だと思う」が48.5%で最多でしたが、「和室向き」「伝統的」という意識も根強く、現代の住まいとのミスマッチを感じている人も少なくありません。一方で、リビングやモダンな部屋にも馴染むデザインの仏壇があれば「置きたい」と回答した人は45.6%にのぼりました。理想のサイズについては「リビングに置けるコンパクトサイズ」が39.8%で最多となり、限られたスペースの中でコンパクトに設置したいというニーズが鮮明に表れています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:Market Research
  • 関連組織:NEXER / Nagomi Kobo / Wakabayashi Shoji