食品・飲食店の「ラベル・シール」に対する意識と求められる機能
スーパーで手に取った商品を裏返して原材料を確認したり、カフェで受け取ったカップに貼られた小さなロゴシールに目を留めたりしたことはありませんか。
食品や飲食店にとって、ラベルやシールは商品を仕上げる大切な要素です。
原材料や賞味期限などの情報を伝えるだけでなく、商品の印象やお店のブランドイメージにも影響を与えています。
では、消費者はラベルやシールをどのくらい意識して見ているのでしょうか。
ということで今回は繁盛シール工房(ARC株式会社)と共同で、全国の男女500名を対象に「食品・飲食店におけるラベル・シールの重要性」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと繁盛シール工房による調査」である旨の記載
・繁盛シール工房(https://www.seal-koubou.com/)へのリンク設置
「食品・飲食店におけるラベル・シールの重要性に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月1日 ~ 7月7日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:食品を購入する際、パッケージの「ラベル・シール」のデザインや記載情報をどのくらい気にしますか。
質問2:食品ラベルを見て「安心感がある」「おいしそう」と感じるのはどのようなデザインですか。(複数選択可)
質問3:もっとも重視するデザインとその理由を教えてください。
質問4:カフェやテイクアウト店で、カップや袋にオリジナルロゴのシールが貼ってあると、お店の印象は変わりますか。
質問5:具体的にどのように印象が変わるか教えてください。
質問6:食品関連のシールやラベルに「あったらいいな」と思う機能を教えてください。
質問7:その機能を選択した理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
31.4%が、食品の「ラベル・シール」のデザインや記載情報を気にすると回答
まず、食品を購入する際、パッケージの「ラベル・シール」のデザインや記載情報をどのくらい気にするか聞いてみました。
その結果、「とても気にする」が5.8%、「やや気にする」が25.6%となり、合わせて31.4%の人がラベル・シールを気にしていることがわかりました。
一方で、「あまり気にしない」は32.2%、「まったく気にしない」は36.4%でした。
ラベル・シールへの注目度には個人差が見られるものの、3割以上がデザインや記載情報を気にしていることから、購入時の判断材料の一つにはなっているようです。
47.0%が、安心感やおいしさを感じるのは「原材料や成分表示が見やすい」デザインと回答
続いて、食品ラベルを見て「安心感がある」「おいしそう」と感じるのはどのようなデザインか聞いてみました。
最も多かったのは「原材料や成分表示が見やすい」で47.0%でした。
次いで「イラストや写真が使われている」が25.2%、「ナチュラル・オーガニックを感じさせる質感」が14.4%、「手書き風で温かみがある」が13.8%と続きます。
もっとも重視するデザインとその理由も聞いてみたので、一部紹介します。
もっとも重視するデザインとその理由を教えてください。
・見やすく安心できるため、シンプルで理解しやすいデザインがよい。(20代・男性)
・成分表示がわかりやすいデザインが良いです。変なものが入っている食品は買いたくないので。(20代・女性)
・赤っぽいとおいしそうに見える。(20代・男性)
・商品のイメージ写真やイラストが載っていると、自分が使う時のことが想像しやすいから。(30代・女性)
・産地や食品添加物がはっきりと書かれているもの。納得のいくものを買いたいから。(30代・女性)
・品があり、余計なことが書いていないスッキリとしたデザイン。高級感がある気がするから。(30代・女性)
「原材料や成分表示が見やすい」がもっとも多く、食品ラベルには情報の見やすさが求められていることがわかりました。
また、もっとも重視するデザインとその理由では、「見やすく安心できるため、シンプルで理解しやすいデザインがよい」や「成分表示がわかりやすいデザインが良いです」といった声が挙げられており、必要な情報が見やすく伝わるデザインが、消費者の安心感や商品選びのしやすさにつながっていることがうかがえます。
42.4%が、オリジナルロゴのシールでお店の印象が「変わる」と回答
続いて、カフェやテイクアウト店で、カップや袋にオリジナルロゴのシールが貼ってあると、お店の印象は変わるか聞いてみました。
その結果、「とても変わる」が8.4%、「やや変わる」が34.0%で、合わせて42.4%の人が印象は変わると回答しました。
一方で、「あまり変わらない」が34.0%、「まったく変わらない」が23.6%となっています。
具体的にどのように印象が変わるのか聞いてみたので、一部を紹介します。
具体的にどのように印象が変わるか教えてください。
・そのお店で買ったという特別感が少し出る。(20代・女性)
・コレクションにもなるので嬉しい。(20代・男性)
・ロゴによってそのカフェがどんな雰囲気のお店か想像できるから。(30代・女性)
・無地のカップや袋のままと比べて、ワンポイントでもオリジナルロゴのシールがあるだけで、お店のこだわりやおしゃれな雰囲気が伝わってきて、テイクアウトするときの気分が少し上がるように感じるからです。(30代・女性)
・こだわりを感じる。お金をかけている印象。(30代・女性)
・商品への信頼が高くなる。(30代・男性)
オリジナルロゴのシールによってお店の印象が変わると思っている人がもっとも多く、デザインの重要性がうかがえます。
また、「そのお店で買ったという特別感が少し出る」「お店のこだわりやおしゃれな雰囲気が伝わってきて、テイクアウトするときの気分が少し上がる」「商品への信頼が高くなる」といった声も挙がっており、お店の雰囲気やこだわりを伝えるだけでなく、ブランドイメージの向上や利用者の満足感にも良い影響を与えているといえそうです。
46.8%が、食品のシール・ラベルに「きれいに剥がしやすい」機能を求めると回答
最後に、食品関連のシールやラベルに「あったらいいな」と思う機能を聞いてみました。
最も多かったのは「きれいに剥がしやすい」で46.8%でした。
次いで「耐水性(水や結露に強い)」が12.2%、「環境にやさしい素材(生分解性・再生紙など)」が9.8%と続きます。
その機能を選択した理由も聞いてみたので、一部紹介します。
「きれいに剥がしやすい」と回答した方
・跡が残るのが嫌だから。(20代・男性)
・綺麗に剥がせたらまた使えそうな入れ物だとテンションが上がるから。(30代・女性
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:繁盛シール工房
- 製品・サービス:ラベル・シールデザイン / パッケージングソリューション