住み替え経験者が語る、物件選びのリアルとは?

主要指標 — KEY FIGURES

20.0%
「環境改善」で20.0%
65.9%
「間取り」で65.9%
62.4%
「家賃」が62.4%
57.6%
「マンション」で57.6%

「次の家は、どんな条件で選べばいいのだろう」「住んでから後悔しないか心配」

引っ越しを考え始めると、このような不安を感じる方は少なくありません。

間取りや家賃、立地、学区など、住まい選びで確認すべきポイントは多くあります。

近年は、室内階段で2層をつなぐ「メゾネット賃貸」や、内見から入居までを短期間で進められる「即入居物件」など、注目される選択肢のひとつです。

ということで今回は、総合不動産『株式会社ブルーボックス』と共同で、事前調査で「賃貸住み替えをしたことがある」と回答した25歳~40歳の男女85名を対象に「賃貸住み替え経験者の本音」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと総合不動産『株式会社ブルーボックス』による調査」である旨の記載

・株式会社ブルーボックス(https://www.bluebox.co.jp/)へのリンク設置

・調査結果記事(https://www.bluebox.co.jp/chintai-labo/column003.html)へのリンク設置

「賃貸住み替え経験者の本音に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年6月3日 ~ 6月10日

調査対象者:事前調査で「賃貸住み替えをしたことがある」と回答した25歳~40歳の男女

有効回答:85サンプル

質問内容:

質問1:賃貸住み替えはいつ実施しましたか?

質問2:住み替え先の物件タイプを教えてください。

質問3:住み替え先で最重視した条件は何ですか?(3つまで選択)

質問4:住み替えを決断した最大の理由は何ですか?

質問5:メゾネット賃貸を検討しましたか?

質問6:メゾネット賃貸を「選んだ」または「選ばなかった」理由を教えてください。

質問7:即入居(内見~入居まで2週間以内)を希望しましたか?

質問8:即入居物件を選んだ際、譲歩した条件はありますか?(複数選択可)

質問9:物件探しで主に利用した手段は何ですか?(複数選択可)

質問10:物件探しで困ったこと・苦労したことは何ですか?(複数選択可)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

70.6%が「5年以上前」に実施。住み替え先の57.6%は「マンション」

まず、その住み替えをいつ実施したのかを聞いてみました。

その結果、「1年以内」は4.7%、「2〜3年以内」は16.5%、「4〜5年以内」は8.2%、「5年以上前」は70.6%でした。

さらに、住み替え先に選んだ物件のタイプも聞いてみました。

最も多かったのは「マンション」で57.6%でした。

次いで「アパート」が28.2%と続き、この2つで全体の8割以上を占めています。そのほか、「戸建賃貸」は5.9%、「テラスハウス」は2.4%、「メゾネット」は1.2%、「その他」は4.7%でした。

集合住宅を選ぶ人が大半を占め、戸建てタイプの賃貸はまだ少数派であることがわかります。

最重視した条件は65.9%が「間取り」。決断理由の最多は20.0%の「環境改善」

続いて、住み替え先で重視した条件を3つまで選んでもらいました。

最も多かったのは「間取り」で65.9%でした。

僅差で「家賃」が62.4%、「通勤通学アクセス」が24.7%、「設備」が15.3%、「駐車場」が12.9%と続きます。

住み替え先を選ぶうえでは、暮らしやすい間取りと無理のない家賃が、とくに重視されていることがうかがえます。

さらに、住み替えを決断した最大の理由も聞いてみました。

最も多かったのは「環境改善」で20.0%でした。

次いで「転勤」が17.6%、「契約更新タイミング」が15.3%と続きます。

住み替えのきっかけは、暮らしをよりよくしたいという前向きな理由と、転勤や契約更新といった避けにくい事情に大きく分かれることがうかがえます。

77.6%が「メゾネット賃貸を全く検討せず」と回答

続いて、内階段で上下階をつなぐ「メゾネット賃貸」を検討したか聞いてみました。

メゾネット賃貸とは、一戸建てのように2層を使える賃貸住宅のことです。

その結果、「積極的に検討」は4.7%、「少し検討」は17.6%、「全く検討せず」は77.6%でした。検討した人が2割を超える一方で約8割は検討に至っておらず、メゾネット賃貸がまだ広く知られていない様子がうかがえます。裏を返せば、知る機会が増えれば検討の余地が広がるテーマだといえます。

では、なぜ選んだのでしょうか。あるいは、なぜ検討に至らなかったのでしょうか。質問8では、具体的な理由も聞いたので、一部を紹介します。

メゾネット賃貸を「選んだ」理由

・賃貸としては家族で暮らすのに利便性が高そうだから。(30代・男性)

・やはり旦那さんの希望でしたね。(30代・女性)

メゾネット賃貸を「選ばなかった」理由

・あまりメゾネットに魅力を感じなかった。(20代・男性)

・子供の夜泣きや、足音を気にしてやめた。(30代・女性)

・掃除や空調設備が心配だったため。(30代・男性)

・上に上がったり下がったりするのが面倒で嫌だと思ったから。(30代・男性)

「選んだ」方からは、家族で暮らすうえで利便性が高そうという声や、家族の希望を重視したという声が見られました。

一方で「選ばなかった」方の声を見ると、メゾネットならではの構造や暮らしやすさがまだ十分に知られておらず認知が低いことも、大きな要因になっていると考えられます。

実際に住む前のイメージから子どもの足音や空調効率を懸念する声もありますが、これらは上下階で生活空間をしっかりと分けられる間取りの工夫や、物件の選び方次第で十分に解決できるでしょう。

即入居は52.9%が「特に希望せず」。譲歩した条件は42.4%の「なし」が最多

続いて、内見から入居まで2週間以内の「即入居」を希望したかを聞いてみました。

最も多かったのは「特に希望せず」で52.9%でした。

次いで「できれば早めに希望」が30.6%、「必要だった」が16.5%と続きます。この2つを合わせると、47.1%が多かれ少なかれ早めの入居を希望していたことになります。

スピード感のある住み替えへのニーズは、決して小さくないことがわかります。

さらに、即入居物件を選んだ際に、譲歩した条件があるかも聞いてみました。

最も多かったのは「譲歩なし」で42.4%でした。

次いで「家賃を上げた」「間取りを妥協」「設備を妥協」がそれぞれ16.5%、「学区を妥協」が8.2%、「その他」が18.8%となっています。

急いで住み替え先を決める場合でも、条件を譲歩しなかった人が一定数いる一方で、家賃や間取り、設備などで折り合いをつけた人も見られました。入居までのスピードと希望条件の両立には、一定の難しさがあることがうかがえます。

物件探しは38.8%が「SUUMO」「地元の不動産屋」。52.9%が「条件に合う物件がない」に苦労したと回答

続いて、物件探しで主に利用した手段について聞いてみました。

最も多かったのは「SUUMO」と「地元の不動産屋に直接相談」で、どちらも38.8%でした。次いで「検索」が15.3%、「HOME'S」が12.9%、「知人紹介」が10.6%と続きます。

大手ポータルサイトを活用しながら、地域の不動産会社にも足を運んで相談している人が多いことがわかります。情報収集はネット、最終的な判断は対面、という使い分けが定着しつつあるようです。

さらに、物件探しで困ったこと・苦労したことについても聞いてみました。

最も多かったのは「条件に合う物件がない」で52.9%でした。

次いで「内見スケジュール調整」が24.7%、「即入居物件が少ない」が16.5%と続きます。

半数以上が「条件に合う物件がない」と回答しており、希望条件を満たす一軒を見つける難しさが浮き彫りになっています。とくに流通量の少ないメゾネットや即入居物件では起こりやすく、地域の在庫に詳しい相談先があるかどうかが、見つかりやすさを左右します。

まとめ

今回の調査では、住み替え経験者の多くがマンションやアパートを選んでおり、メゾネット賃貸は十分に検討されないまま選択肢から外れている実態が見えてきました。

物件探しで主に利用した手段としては、「SUUMO」と「地元の不動産屋に直接相談」がどちらも38.8%と大手ポータルサイトを活用しながら、地域の不動産会社にも足を運んで相談している人が多いようです。

住み替えは、人生で何度も経験するものではありません。

だからこそ、焦って決めず、気になる物件は自分の目で確かめることが大切です。

条件の細かな違いや周辺環境まで丁寧に教えてくれる、地域に根ざした住まいの専門家に相談することも、後悔の少ない住まい選びにつながるでしょう。

なお、本リリースでは調査結果の一部を抜粋して掲載しています。「住み替え経験者の総合満足度」「住んでから気づいた後悔ポイント」「これから住み替える人へのアドバイス」「地域密着型不動産会社の活用実態」などを含む、全17問の詳細データ・回答コメントについては、以下の調査結果記事にてご覧いただけます。

▼調査データの全容はこちら

[https://www.bluebox.co.jp/chintai-labo/column003.html]

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと総合不動産『株式会社ブルーボックス』による調査」である旨の記載

・株式会社ブルーボックス(https://www.bluebox.co.jp/)へのリンク設置

・調査結果記事(https://www.bluebox.co.jp/chintai-labo/column003.html)へのリンク設置

【株式会社ブルーボックスについて】

社名:株式会社ブルーボックス

本社:〒492-8145 愛知県稲沢市正明寺2丁目16-4

代表取締役: 山内 隆嗣

Tel:0800-919-5517

URL:https://www.bluebox.co.jp/

事業内容: 私たちブルーボックスは創業以来、総合住宅不動産企業としてお客様のあらゆる望みを叶えてきました。賃貸物件の仲介・管理・不動産売買仲介から、分譲住宅販売・注文住宅、 リフォームまで幅広く手がけてきました。

特に、愛知県尾張地域を中心に地域密着で活動してきたため 「住宅のことならブルーボックス」というお声をいただくほど地域の皆さまに認知していただいています。

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:株式会社ブルーボックス / SUUMO / HOME'S