学校で習ったきり? 意外と身近なはんだ付け

技術の授業で、はんだごてを使った記憶はありませんか。

金属を熱で溶かし、部品どうしをつなぐはんだ付け。

独特のにおいや、はんだがじわりと溶ける感覚を覚えている方もいるでしょう。多くの人にとっては、「学校で一度だけ経験した作業」かもしれません。

しかし近年は、家電の修理や趣味の電子工作をきっかけに、大人になってから再びはんだごてを手にする人も増えています。

ということで今回は電気、電子部品、工具・はんだ関連製品の卸、通販の株式会社BuhinDanaと共同で、事前調査で「はんだ付けの経験がある」と回答した全国の男女250名を対象に「はんだ付け・電子工具の活用実態」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと電気、電子部品、工具・はんだ関連製品の卸、通販の株式会社BuhinDanaによる調査」である旨の記載

・株式会社BuhinDana(https://www.buhindana.co.jp/)へのリンク設置

「はんだ付け・電子工具の活用実態に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年6月24日 ~ 6月29日

調査対象者:事前調査で「はんだ付けの経験がある」と回答した全国の男女

有効回答:250サンプル

質問内容:

質問1:はんだ付けをする主な目的を教えてください。(複数選択可)

質問2:はんだごてや関連工具はどのような点を最も重視して選びましたか?

質問3:その理由を教えてください。

質問4:はんだ付けをする際に困ったこと・不安に感じたことを教えてください。(複数選択可)

質問5:最も困ったことと、その理由を教えてください。

質問6:はんだ付けを始める・続けるうえで、どんな情報やサポートがあると助かると思いますか?(複数選択可)

質問7:具体的に、これまで「こんな情報があれば助かったのに」と感じた場面や状況を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

45.6%が、はんだ付けの主な目的は「学校、教育、研究での実習」と回答

まず、はんだ付けをする主な目的は何かを聞いてみました。

最も多かったのは「学校、教育、研究での実習」で45.6%でした。

次いで「趣味の電子工作、自作」が38.8%、「家電、機器・ガジェットの修理」が27.6%と続きます。さらに「業務、仕事での製造や保守」が15.2%、「その他」が2.0%となりました。

はんだ付けには専門的なイメージがありますが、最初に経験する場面としては、学校の授業が大きな割合を占めていることがわかります。授業で一度体験した後、趣味の電子工作や修理をきっかけに、再びはんだ付けに取り組む人も多いようです。

28.8%が、工具選びで最も重視した点は「価格の安さ」と回答

続いて、はんだごてや関連工具を選ぶとき、どのような点を最も重視したのかを聞いてみました。

最も多かったのは、「価格の安さ」で28.8%でした。

次いで、「ブランド・メーカーの信頼性」が15.2%、「温度調節機能の有無」が14.0%と続きました。

重視した点を選んだ理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「価格の安さ」と回答した方

・仕事として使うわけではないので、廉価版で十分。(30代、男性)

・あまり頻繁に使うものではないので。(40代、男性)

・素人なので、よいものを買っても使いこなせない。(50代、男性)

「ブランド・メーカーの信頼性」と回答した方

・使い方を誤ると危険なものなので、信頼性の高いものを選んだ。(40代、男性)

・メーカーによって快適に使用できるかが違うから。(40代、男性)

・日本製のものが安心するので。(50代、男性)

「温度調節機能の有無」と回答した方

・温度調節ができると便利だから。(30代、女性)

・半田や基板の種類によって、最適な温度が必要だから。(60代、男性)

・あまり熱くならないように温度調節したい。(50代、男性)

使用頻度が低い人や初心者ほど、まずは価格を抑えて試したいと考える傾向がうかがえます。一方で、安全性や使いやすさを重視する人は、メーカーの信頼性や温度調節機能を判断基準にしているようです。

用途や経験によって、工具選びで重視するポイントは異なります。

はんだ付けを始める際は、価格だけでなく、作業内容に合った機能や安全性にも目を向けることが大切といえるでしょう。

46.4%が、はんだ付けで困ったことは「きれいに仕上げる技術・コツがわからない」と回答

続いて、はんだ付けをする際に困ったこと・不安に感じたことは何かを聞いてみました。

最も多かったのは「きれいに仕上げる技術・コツがわからない」で46.4%でした。

次いで「こて先の手入れ・管理が難しい」が25.2%、「適切なはんだ(種類、太さ・成分)の選び方がわからない」が23.2%と続きます。

道具をそろえて作業を始めても、思うように接合できなかったり、仕上がりに満足できなかったりすることが、多くの人にとって最初の壁になっているようです。

さらに、最も困ったこととその理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

最も困ったことと、その理由を教えてください。

・はんだの太さがわからない。(20代、女性)

・こて先の手入れが難しい。(30代、女性)

・ぷっくり膨らんだまま繋がって綺麗につながらず。(30代、女性)

・コードの先と基板がしっかりつかない。(30代、男性)

・溶かしすぎて綺麗に仕上げられない、手先が不器用だから。(40代、男性)

はんだそのものやこて先の選び方、扱い方だけでなく、「適量をつける」「しっかり接合する」といった作業の加減に悩む人が多いことがうかがえます。

はんだ付けは一見すると単純な作業に見えますが、きれいに仕上げるには、道具の状態や熱の加え方、はんだを流すタイミングなど、いくつかのポイントを押さえる必要があるようです。

45.2%が、あると助かる情報は「初心者向けの入門ガイド」と回答

最後に、はんだ付けを始める・続けるうえで、どんな情報やサポートがあると助かると思うかを聞いてみました。

最も多かったのは「初心者向けの入門ガイド」で45.2%でした。

次いで「作業手順や失敗例を解説した動画、記事」が36.0%、「道具、材料選びのアドバイス」が29.2%と続きます。

先ほど多く挙げた「きれいに仕上げる技術・コツがわからない」という悩みとあわせて見ると、専門的で高度な知識よりも、はんだ付けの基本や最初の進め方をわかりやすく学べる情報が求められていることがわかります。

さらに、「こんな情報があれば助かったのに」と感じた場面について聞いてみたので、一部を紹介します。

具体的に、これまで「こんな情報があれば助かったのに」と感じた場面や状況を教えてください。

・看了YouTube上的專業解說後受益良多。(20代、男性)

・想知道如何選擇工具。(30代、女性)

・希望有影片教學和失敗案例解說。(30代、女性)

・關於獨學時容易產生誤解的部分。(30代、男性)

・針對初學者,哪些是無功無過且性價比高的選擇?(40代、男性)

・在用焊錫固定電路板等零件時,希望有關於焊錫用量和完成形狀的解說。(40代、男性)

除了操作方法,還有許多人希望了解工具的選擇、容易失敗的點以及適當的完成標準。對於初學者來說,如果能有結合失敗案例的解說資訊,將有助於他們更安心地進行焊接作業。

總結

本次調查發現,許多人是從「學校實習」開始接觸焊接,而在選擇工具時,「價格便宜」是較受重視的因素。

另一方面,實際進行焊接時,約有半數的人表示「不知道如何才能焊得漂亮」。此外,在有助益的資訊方面,最多人選擇的是「初學者入門指南」。

焊接看似只要有工具就能開始,但卻是個容易在初期階段就遇到瓶頸的作業。

正因如此,如果能有方便查詢從工具選擇到漂亮焊法的技巧,並且容易購齊所需零件和工具的環境,就能讓曾經放棄的人更容易再次嘗試。

<關於文章引用與使用>

・請註明引用來源為「由株式会社NEXER Group與負責電氣、電子零件、工具、焊錫相關產品批發及通販的株式会社BuhinDana共同進行的調查」。

・請設置連結至株式会社BuhinDana(https://www.buhindana.co.jp/)。

【關於株式会社BuhinDana】

公司名稱:株式会社BuhinDana

地址:〒101-0021 東京都千代田區外神田3丁目14番10號

代表取締役:長澤 雅裕

電話:03-6853-7771

網址:https://www.buhindana.co.jp/

事業內容:以「讓日本的製造業更具活力!!」為理念,於2018年設立,從事電子、電氣相關零件及各種工具的批發與通信販售。販售超過15萬種電子零件,包括電源、濾波器、開關、連接器、外殼、測量儀器、焊錫相關設備等。

【關於株式会社NEXER Group】

總公司:〒170-0013 東京都豐島區東池袋4-5-2 Rise Arena大樓11F

代表取締役:宮田 裕也

網址:https://www.nexer.co.jp

事業內容:SEO、網路品牌建立、網路廣告、網站製作、媒體

FACT BOX · 重點整理

  • 來源:PR TIMES
  • 分類:調查
  • 相關組織:株式会社NEXER / 株式会社NEXER Group / 株式会社BuhinDana