NPO法人ETIC.(東京都渋谷区)は、2026年10月19日(月)〜21日(水)の3日間、東京・晴海にて「日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)アニュアルフォーラム2026」を開催します(助成:米日財団/協力:NPO法人新公益連盟)。

本フォーラムには、フィランソロピーやNPO経営支援の第一線で活動する米国の経営リーダー7名が来日し、日本で社会課題に取り組む21団体30名のソーシャルインパクトリーダーと合流します。参加者は「社会の分断」「人口減少と高齢化」「孤立」「格差」など日米共通の課題を前に、基調トークやテーマ別ディスカッション、1on1相談を実施。国境を越えた対話を通じて、複雑な社会課題に向き合うためのリーダーシップと事業経営のあり方を探究します。

日米ソーシャルイノベーションネットワークHP:https://jussin.jp/ja/

開催の背景:日米のリーダーが直面する「共通の問い」

主要指標 — KEY FIGURES

37名
ソーシャルインパクトリーダー37名
7名
米国の経営リーダー7名
21団体
日本で社会課題に取り組む21団体
30名
21団体30名のソーシャルインパクトリーダー

NPO法人ETIC.が事務局を務める「日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)」は、社会課題解決に取り組む日米のNPO・ソーシャルビジネスのリーダーたちがつながり、これまでの延長線上にないイノベーションの共創を支援するために立ち上がった日米連携イニシアティブです。

日本と米国は、社会制度や文化、NPOや市民団体を取り巻く環境こそ大きく異なります。一方で、社会の最前線で活動するリーダーたちは、驚くほど似た問いに向き合っています。

「経済や人口構造の変化により空洞化する地域社会を、どのように再興するか?」

「社会的孤立に対応し、人々のつながりを再構築するには何が必要か?」

「持続可能で、スケール感を持って課題に対応できる新たな資金調達の仕組みをどう考えるか?」

JUSSINが大切にしているのは、「米国の成功事例を日本が学ぶ」といった一方向の交流ではありません。普段は異なる環境下で取り組むリーダーたちが出会い、共通の課題について議論することで、自分たちだけでは見えなかった問いや、新しい可能性を見出すことを目指しています。

2025年の第1回・神戸フォーラムに続き、2026年の第2回・東京フォーラムでは、このつながりをさらに広げます。

(参考)JUSSINアニュアルフォーラム2025の様子(DRIVEメディア):https://drivemedia.etic.or.jp/72700/

フィランソロピー、NPO経営支援等で実践を積む米国のリーダー7名が来日

コスモ・フジヤマ・ガズナヴィ(ザ・マネジメント・センター パートナー):NPOリーダー支援のためのパートナーシップ構築やリーダー育成を牽引。

ロジャー・ノザキ(米日財団 シニア・アドバイザー):30年以上にわたり米国のフィランソロピー・ソーシャルセクターでリーダーシップを発揮。

ヨランダ・コエントロ(Institute for Nonprofit Practice 代表理事兼CEO):米国NPOセクターにおける中間支援組織の第一人者。

ショーナ・キャリー(Omidyar Network コミュニケーション・ヘッド / IDEO.org 元CEO):インパクトデザインの実践を牽引。人間中心デザインの専門家。

エム・ヘイヴンス(デロイト ベイエリア・ソーシャルインパクト・リーダー):企業とのパートナーシップを通じた社会インパクト戦略との専門家。

シュレヤ・パヌガンティ(The Majurity Trust ファンドレイジング・パートナーシップ担当ディレクター / JUSSINフェロー):財団・NPOへの戦略策定・パートナーシップ構築支援。

ローレン・イトウ(元Google UX リサーチリーダー / JUSSINフェロー):デザインリサーチとアートを通じた包摂的な社会づくりを実践。

(参考)ゲストプロフィールの全文はこちら:https://jussin.jp/ja/news/tokyo-gathering-2026

「JUSSINアニュアルフォーラム2026」開催概要

複雑な状況下での意思決定、進化し続ける戦略、社会を変えるナラティブ創出など、日米のリーダーが向き合う共通の経営課題を考える3日間です。(※米国リーダーは10/17〜18に神奈川県内のNPO現場視察も実施します)

日程:2026年10月19日(月)〜21日(水)

場所:L stay and grow 晴海(東京都晴海)

主催:NPO法人ETIC.

助成:米日財団

協力:NPO法人新公益連盟

【プログラム内容】

10月19日(月)DAY1:複雑な社会を動かすNPOリーダーシップについて考える

10:00〜12:00 基調トーク「アメリカと日本を取り巻く市民社会のいま」

14:15〜16:45 インスパイアセッション「アメリカ社会で取り組むNPOリーダーたちの実体験に学ぶ」

10月20日(火)DAY2:コミュニティの力でイノベーションの源泉を探究する

9:45〜12:35 ディープダイブ:テーマ別・小グループディスカッション

13:40〜15:20 コミュニティ・イノベーション・セッション

10月21日(水)DAY3:リーダーシップ、団体のビジョン、行動をアップデートする

10:00〜15:00 アメリカ経営リーダーと個別の組織課題について議論する 1on1 セッション

日本からの参加団体(合計21団体、順不同)

一般社団法人ViVarsity / NPO法人クロスフィールズ / NPO法人こそだてビレッジ / NPO法人虹色ダイバーシティ / NPO法人日本ファンドレイジング協会 / NPO法人風テラス / NPO法人ETIC. / NPO法人Fine / NPO法人OIKOS / NPO法人WELgee / 認定NPO法人サービスグラント / 認定NPO法人チャリティーサンタ / 認定NPO法人フローレンス / 認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ / 認定NPO法人CLACK / 認定NPO法人D×P / 認定NPO法人ReBit / 認定NPO法人STORIA / ピープルポート株式会社 / ひとしずく株式会社

メディアの皆様へ:ご取材について

本フォーラムは、日米の社会セクターで活動するリーダーたちに直接話を聞いていただける貴重な機会です。セッションや交流の様子の取材、個別インタビューなど、ご関心に応じてご案内いたします。取材をご希望の方は、下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

日米ソーシャルイノベーションネットワーク(JUSSIN)

運営事務局:NPO法人ETIC.

Email:jussin@etic.or.jp

Web:https://jussin.jp/ja/, https://etic.or.jp/

組織概要

NPO法人ETIC.について(主催)

Move Forward. ETIC.

行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「あたらしい社会」をつくる。1993年創業、2000年にNPO法人化、2017年に認定NPO法人取得。起業家育成、企業や自治体などの異なるセクター間の共創コーディネート、コーディネーター育成に取り組んでいます。手がけてきた実践型インターンシップや起業⽀援プログラムに約19,000名が参加し、約2,200名が起業しました。2021年には「一人ひとりの起業家精神が発揮され、共創が生まれる組織」を目指し、ピラミッド型から自律分散型の組織体制(ティール組織)へと転換。そのため、一般的な組織のような代表者は置いていません。

米日財団(USJF)について(助成)

米日財団(USJF)は、日米関係の強化と共通課題の解決を目的とする独立した民間助成財団です。1980年の設立以来、両国で1億ドル以上の助成を通じて多様な取り組みを支援してきました。現在は助成プログラムとともに、500名を超える両国のリーダーを結ぶネットワーク「日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)」を運営しています。

新公益連盟について(協力)

新公益連盟は、NPOを中心としたソーシャルセクターのプラットフォームとして、社会の課題が複雑化・深刻化していく中で、行政・企業・地域コミュニティとともに、セクターや組織の壁を越えた連携・協働を促進しています。また、社会課題の解決に向けた政策提言・業界連携・エコシステム構築などに取り組むとともに、経営者同士のネットワーキングや学び合いの機会なども提供しています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:日米ソーシャルイノベーションネットワーク / JUSSIN / DRIVEメディア