教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 粂川 秀樹)は、大学受験生をサポートするWebサービス「大学受験パスナビ」にて、2026年春に大学に合格・進学した大学1年生を対象に「大学受験生に関するアンケート」を実施いたしました。 このたび、同調査の結果から見える2026年度受験生の動向をまとめた「高校生の大学受験実態調査(2026年度版)」を公開しましたので、お知らせいたします。
【調査レポートURL】
●〈受験生、保護者向け〉 「大学受験パスナビ」:
https://passnavi.obunsha.co.jp/article/column/2026/exam_survey/
●〈高等学校の先生向け〉 「パスナビ for School」:
https://passnavi-school.obunsha.co.jp/contents/03study_03report_20260906/
※高校教員向けのサービスとして、調査レポート全文のPDFデータを提供しております(要申請)。
大学情報、入試情報収集の実態
主要指標 — KEY FIGURES
受験生の情報収集は「受験情報サイト」が最多。
SNSの活用は8割超に。なかでも「YouTube」は60.2%と大きく増加し、過半数に。
一方で、受験校を決める際の「相談相手」として「誰にも相談していない」が微増。
〈入学した大学の認知経路・相談相手〉
入学した大学を知ったきっかけ(認知経路)は、2025年度に引き続き「受験情報サイト(39.4%)」がトップとなりました。続いて「家族(30.2%)」、「受験情報誌(27.3%)」となり、2025年度同様の傾向が見られました。なお、「先生経由」(「高校の担任の先生」「高校の進路指導の先生」のいずれか、または両方)をきっかけに認知した割合は31.3%でした。
図表1 入学した大学を知ったきっかけ(MA)
また、受験校を決める際の相談相手としては、最多が「母親(66.8%)」、次いで「高校の担任の先生(59.3%)」となりました。「誰にも相談していない」という回答は9.2%と、2025年度(7.4%)から微増しています。
図表2 受験校を決めるときに相談した相手(MA)
〈大学受験の情報収集に活用したSNS〉
大学受験の情報収集においてSNSを「いずれも活用していない」と回答した受験生は17.3%(2025年度:21.6%、2024年度:25.0%)に留まり、3年連続で減少しました。このことから、8割以上(82.7%)の受験生が何らかのSNSを活用して情報収集を行っていることがわかります。
特に「YouTube」の活用率は60.2%と過半数となり、2024年度の48.8%、2025年度の53.7%から連続して大きく増加しており、オンライン動画を活用した情報収集や受験対策が受験生の間に深く浸透している状況がうかがえます。
図表3 大学受験の情報収集に活用したSNS(MA)
英語外部検定利用入試の実態
英語の外部検定利用入試は、昨年度に続き「英検®」の利用が圧倒的多数。
級・スコアの取得時期は、「早期取得層」と「直前期取得層」で二極化の傾向が見られる。
〈入試に利用した外部検定〉
入試に利用した外部検定は「英検®」という回答が92.2%を占め、3年連続で9割を超えました。受験生が実際に利用する外部検定において、「英検®」一択とも言える圧倒的なシェアを維持する状況が続いています。
図表4 入試に利用した「英語の外部検定」(MA)
〈入試に利用した外部検定の級・スコアの取得時期〉
入試に利用した級やスコアを取得した時期は、「高3の7月~9月」が20.0%(2025年度:17.2%)で最も多く、次いで「高3の4月~6月」が19.0%(2025年度:16.9%)となりました。
ここで、前年までのデータと比較すると、特徴的な変化が見られます。「高2の9月以前」に取得している早期取得層(2026年度:18.0%、2025年度:15.7%)が増加している一方で、入試の直前期まで粘り強く取得を目指した直前期取得層(高3の10月~12月:12.8%[2025年度11.0%]、高3の1月~3月:1.4%[2025年度0.5%])も増加しています。 一方で、その中間時期にあたる「高2の10月〜12月(11.5%[2025年度16.0%])」や「高2の1月〜3月(17.3%[2025年度22.7%])」は減少しており、取得時期が「早期化する層」と「直前期まで粘る層」の二極化傾向にあることがわかりました。
図表5 大学入試に利用した外部検定(級・スコア)の「取得時期」(SA)
今回の調査結果も含め、これからも「大学受験パスナビ」では、大学進学を志望する受験生の皆様が納得のいく進路選択ができるよう、全国の大学入試情報や進路選択・受験に役立つ情報を提供してまいります。ぜひご活用ください。
※ 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※ このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
【調査概要】
調査名: 旺文社「パスナビ進路調査アンケート2026」
調査目的: 受験生の大学合格に向けた受験勉強・進路活動の実態把握
調査時期: 2025年12月~2026年5月
調査方法: インターネット調査
調査対象: 2026年度入試の受験生(2026年春の大学進学者)
有効回答数: 3,944名
※ 一部の設問(単一回答集計)では、四捨五入の関係で計算上の合計が100%とならない場合があります。また、一部の設問では他の設問の回答状況に応じて回答を集計しているため、総回答者数が3,944名より少ない場合があります。
【関連情報】
●2025年度調査結果リリース:
旺文社が「新課程入試初年度」の受験生の動向を調査!「高校生の大学受験実態調査(2025年度版)」を公開 ~共通テストの過去問演習の時期はやや早期化傾向。英語外部検定利用入試は「英検®」利用が9割超~(https://www.obunsha.co.jp/news/detail/1022)
【関連サービス】
「旺文社 大学受験パスナビ」
「大学受験パスナビ」は、大学選びから合格まで、大学受験生をサポートするWebサービスです。 2001年4月にサービス提供を開始し、2026年に25周年という節目を迎えることができました。受験情報誌『螢雪時代』、および『螢雪時代 臨時増刊』と連携し、全国の大学情報を18項目の統一フォーマットで比較しやすく掲載しています。さらに受験に役立つ記事、過去問、資料・願書請求など、志望校選びや受験対策に役立つ情報を豊富に提供しています。
公式サイトURL:https://passnavi.obunsha.co.jp/
高等学校向けポータルサイト「旺文社 パスナビ for School」
「旺文社 パスナビ for School」は学習・教材や進路・教育に関する情報のご提供を通して先生方を応援する、高等学校向けポータルサイトです。「教科指導」「進路・教育情報」「セミナー・調査探究」のカテゴリから、毎日の授業や定期テスト、大学入試対策、進路・進学やキャリア教育に役立つ情報をお届けします。
サイト上では、受験情報誌『螢雪時代』、および『螢雪時代 臨時増刊』の一部掲載記事について、配布などに便利なPDF形式の誌面データも提供しております。
ぜひ会員登録の上でご活用ください。
公式サイトURL:https://passnavi-school.obunsha.co.jp/
旺文社共通会員ID「旺文社まなびID」
「旺文社まなびID」とは、旺文社が提供するさまざまな学習・入試情報サービスに共通で使える会員IDです。会員登録は無料で行え、メールアドレスによる登録の他、AppleID・Googleアカウントによる連携登録にも対応しています。「旺文社まなびID」の登録により、学習者の皆様それぞれが、より深く学びのサポートを受けることができます。
2026年9月現在、「大学受験パスナビ」「入試正解デジタル」「学びの友」「ターゲットの友」「受験生のための英検®カコモン」「英語の友」に連携しています。
「旺文社まなびID」:https://id.obunsha.co.jp/
「大学受験パスナビ」:https://passnavi.obunsha.co.jp/
「入試正解デジタル」:https://kakomon.obunsha.co.jp/
「学びの友」:https://manatomo.obunsha.co.jp/
「ターゲットの友」:https://www.obunsha.co.jp/pr/tg30/
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「英語の友」:https://eigonotomo.com/
【会社概要】
学ぶ人は、変えてゆく人だ。
目の前にある問題はもちろん、人生の問いや、社会の課題を自ら見つけ、
挑み続けるために、人は学ぶ。
「学び」で、少しずつ世界は変えてゆける。
いつでも、どこでも、誰でも、学ぶことができる世の中へ。
私たちは、学ぶ人をずっと応援し続けます。
旺文社ブランドサイト URL:https://www.obunsha.co.jp/pr/change/
社名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 粂川 秀樹
設立 : 1931年10月1日
本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
TEL : 03-3266-6400
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業
URL : https://www.obunsha.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
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