自然言語とAIを活用し、プログラミング経験がなくても再利用可能なカスタムCADフィーチャーの作成が可能に

AIを活用した構築、テスト、デバッグ、改善により機能開発を自動化

主要指標 — KEY FIGURES

7,000従業員
7,000名以上の従業員
30,000
30,000社以上の顧客企業

エンジニアリング知識を再利用可能なCAD自動化として蓄積し、継続的なAI利用や追加的に発生するコストなしでチーム間共有を実現

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:ニール・バルア、NASDAQ : PTC、以下 PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、社長執行役員:神谷 知信)は、同社のCADおよびPDMプラットフォームであるOnshape®において、新機能「FeatureScript™ MCP Server」の提供開始を発表しました。この機能は、Onshape Labs™の取り組みの一環として提供され、エンジニアが自然言語とAIを活用してカスタムCADフィーチャーを作成できるようにします。エンジニアは必要な機能を自然言語で説明するだけで、AIが自動的にFeatureScriptによるカスタムフィーチャーの構築、テスト、デバッグ、改善を行い、意図したとおりに動作するまで開発を支援します。

FeatureScriptは、CAD自動化のためにOnshapeが独自開発したプログラミング言語です。企業はこれを活用することでエンジニアリング知識を蓄積し、反復的な設計作業を自動化するとともに、自社の業務プロセスに最適化されたカスタム設計ツールを作成できます。新しいFeatureScript MCP Serverは、こうした機能をClaude、ChatGPT、Geminiなどのコード生成系大規模言語モデル(LLM)へ拡張します。Model Context Protocol(MCP)を基盤としており、エンジニアはAIをOnshape FeatureScriptコードと直接連携させることができます。

FeatureScript MCP Serverは、企業に次のような価値を提供します。

自動化へのアクセスを拡大:コードではなく自然言語を使用して、エンジニアがカスタムCADフィーチャーを作成できます。

エンジニアリング知識の蓄積と展開:実績のある設計手法を再利用可能なツール化し、チームやプロジェクト全体での共有を可能にします。

AIから持続的な価値を創出:繰り返しのプロンプト入力や継続的なAI利用、追加的に発生するAIコストを必要としない再利用可能な独自のエンジニアリングツール群を作成します。

PTCのOnshapeおよびArena担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのデビッド・カッツマン(David Katzman)は、次のように述べています。「CADにおけるAIの未来は、単なる『テキストからCAD』ではなく、『テキストからコード、そしてCADへ』です。AIの真の価値は、エンジニアが実証済みのアイデアを何度でも活用できるツールへと変換することにあります。新しいFeatureScript MCP Serverにより、Onshapeは最も高いカスタマイズ性を備えた実運用向けCADシステムとなりました。これにより、すべてのユーザーが自社の製品やプロセスに合わせたエンジニアリング機能を構築できるようになります。」

調査会社IDCの産業エコシステム・エンジニアリングおよび製品イノベーション戦略担当リサーチバイスプレジデントのJeff Hojlo氏は次のように述べています。「この発表の重要性は、AIが新たなCADモデルを生成できることではありません。AIがエンジニアリング能力の構築に活用されているということです。組織がエンジニアリング分野でAI活用を進める中、その焦点は成果を生み出すことから、エンジニアリングの専門知識を蓄積し、実運用へ展開することへと移りつつあります。」

PTCは、Onshapeをはじめとする製品ポートフォリオを通じて、「インテリジェント製品ライフサイクル」のビジョンを推進しています。これにより、製造業および製品開発企業が製品データ基盤を構築し、その価値を企業全体に拡張するとともに、AI主導の変革を加速できるよう支援します。製品データの幅広い活用により、企業はより高品質な製品を迅速に市場投入し、製品の複雑性管理、規制やコンプライアンスへの対応などをより効果的に実施できるようになります。

FeatureScript MCP Serverおよび利用方法の詳細については、Onshape App Storeをご覧ください。

★本内容は米PTCが2026年8月13日に発表した報道資料の翻訳です。

PTC(NASDAQ:PTC)について

PTCは、世界で利用されている製品の設計、製造、サービスのデジタル変革で製造業を支援するソフトウェアのグローバルカンパニーです。PTCは米国マサチューセッツ州ボストンに本拠を置き、7,000名以上の従業員が世界30,000社以上の顧客企業をサポートしています。

詳細は、www.ptc.com をご覧ください。

PTCジャパン株式会社について

米PTCの日本法人(本社:東京都中央区)。主力製品として、拡張性と相互運用性に優れた三次元CADのCreo、CADとPDMを統合したクラウドネイティブプラットフォームのOnshape、製品コンテンツと業務プロセスを一元管理する製品ライフサイクル管理(PLM)のWindchill、ソフトウェアの開発と管理を支援するアプリケーションライフサイクル管理(ALM)のCodebeamer、保守やメンテナンス、利用者の利便性を向上させるサービスライフサイクル管理(SLM)のServiceMaxを提供しています。PTCは、これらのソリューションにより、設計から製造、運用、サービス、廃棄に至るライフサイクルを通じて製造業のデジタルスレッドを構築し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。https://www.ptc.com/ja

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※PTCの社名、ロゴマーク、OnshapeおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:製品リリース
  • 関連組織:PTC / Onshape / Claude