株式会社Reaplus[リアプラス](本社:東京都渋谷区、代表取締役:松元 詞音)は、若年層インサイトを可視化するマーケティングサービス「Youth Now!」にて、Z世代を対象に「推し活および企業コラボに関する定性調査」を実施いたしました。
本調査では、従来のフィットネスマーケティングは、「痩せる」「筋肉をつける」「理想の身体になる」といった結果訴求が主流でした。しかし本調査では、Z世代にとって、フィットネスは必ずしも身体変化を目的としたものではなく、「家から出た自分を褒めたい」「友人と会うきっかけが欲しい」「サウナや美容脱毛も使いたい」といった、自己肯定感や付加価値を重視する傾向が明らかになりました。
調査概要 調査名 :【Youth Now! トレンド調査】Z世代のフィットネス意識に関するトレンドインサイト 実施主体:株式会社Reaplus[リアプラス] 調査手法:グループディスカッション(定性調査) 実施時間:各約45分 参加者 :フィットネスに対して異なる価値観・習慣を持つ若年層女性4名 調査日 :2026年5月12日 調査目的:運動開始のトリガー、フィットネス継続の要因、SNSと運動習慣の関係、フィットネス施設に求める価値、若年層における自己肯定感と運動の関係
調査サマリー 1. 運動の最大の敵は「意志の弱さ」、最大の味方は「他人」 Z世代の多くは、自分自身の意志力に対する信頼が低く、「友人に誘われたから始めた」「恋人と一緒だから続いている」「予約制だからサボれない」など、外部からの強制力によって行動していることが判明しました。従来の「いつでも自由に通える」という価値は、若年層には必ずしも魅力ではなく、「予約しないと行けない」「友達と約束している」といった心理的拘束が継続につながっています。
2. 「映え」よりも「ヘルシーな充実感」が憧れの対象に ランニング、登山、ヨガ、アウトドアなど、自然体で健康的なライフスタイルへの関心が高まっています。また、「美容系インフルエンサーが本気でランニングしている」といった本来のイメージとのギャップが見える投稿に共感を示しており、飾らない努力が新たな共感コンテンツになっています。
企業・ブランドへの示唆例 ①「痩せる」ではなく「気分が良くなる」を売る:結果よりも自己肯定感やリフレッシュを重視。 ②「自由」よりも「適度な強制力」を設計する:友人紹介制度やグループ入会、予約制レッスンが重要。 ③施設は「運動施設」から「ご褒美施設」へ:サウナ、アメニティ、美容設備を重視。
代表取締役 松元 詞音氏は「Z世代にとってフィットネスが『身体を変えるための努力』ではなく『自分を少しだけ好きになるための行動』になっている」と分析しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:Youth Now!