シミュレーションではなく、本物のロボットと2日間向き合う場があった。 世界最大級のヒューマノイドカンファレンス「Humanoids Summit Tokyo 2026」が閉幕したその翌日、東京・GMO AI&ロボティクス商事の「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」に、国内外の開発者・ビジネスマン・研究者が集まった。
Orboh主催、GMO AI&ロボティクス商事株式会社(GMO AIR)・RobotMateHub(運営:合同会社ヤマリキエッジ)・Strike Robot・Manmaru AI・goi robotics・iginite0・Solo tech 各社のスポンサー・運営協力のもと、2026年5月30日(土)〜31日(日)の2日間、ヒューマノイドロボットを使ったフィジカルAIハッカソン「Humanoid Hack Tokyo」が開催されました。事前登録者数は100名を超える大きな期待と共に開催されました。事前登録の約3割を海外エンジニアが占め、Humanoids Summitで世界各地から東京に集まった開発者たちがそのまま実機開発の現場に流れ込む、国際色豊かな2日間となりました。
イベント概要 イベント名:Humanoid Hack Tokyo 開催日:2026年5月30日(土)〜31日(日) 会場:「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」(東京・渋谷) 主催:Orboh 協力:GMO AI&ロボティクス商事株式会社(GMO AIR)、RobotMateHub(合同会社ヤマリキエッジ)、Strike Robot、Manmaru AI、goi robotics、iginite0、Solo tech 使用ロボット:Unitree G1 参加費:無料
2日間の流れ ▶ Day 1(5月30日・土曜) キックオフ・チームビルディング・Unitree G1のAPI・SDKおよびテーマ説明。初日から実機を使った環境構築セッションを実施し、参加者はチームごとに開発方針を固めました。 ▶ Day 2(5月31日・日曜) 開発スプリント・最終発表・審査・表彰式・懇親会。全チームが最終発表に臨みました。
使用ロボット(GMO AI&ロボティクス商事株式会社(GMO AIR)より) Unitree G1(Unitree Robotics社製) 二足歩行ヒューマノイドロボット。オープンAPI・SDK対応。研究・開発向けに広く普及しており、Python等でのSDK制御が可能。本ハッカソンではGMO AIR提供の2台を使用。
受賞チームと結果 最優秀賞(1位):BLACK AI ヒューマノイドロボットで餅つきを実演。伝統技能の動作をロボットに習得させ、日本の文化・技能継承という観点から高い評価を受けた。完成度・独自性ともに全チーム中最高評価。 準優秀賞(2位):GOI(goi robotics) Unitree G1 に寿司職人の動作を学習させデモを実施。VLAを活用して日本食の技法を実機に習得させるアプローチで、日本文化とヒューマノイドの融合という視点で注目を集めた。 3位・4位 同列:AG1 物体の仕分けタスクに挑戦。GUI付きの制御システムを実装し、現実的な産業課題への対応可能性を示した完成度の高いデモだった。 阿吽 テレオペレーションによるデータ収集から機械学習・実機動作までの一貫したパイプラインを構築。技術難易度の高さが審査員から評価された。
審査員 Yuji Fujima(GMO AI&ロボティクス商事株式会社) Enze Li(Unitree Robotics ロボティクスエンジニア) 伊丹 琢(明治大学理工学部 電気電子生命学科 専任講師)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:イベント
- 関連組織:GMO AI&ロボティクス商事 / Orboh / RobotMateHub
- 製品・サービス:Unitree G1