三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:福島正二郎)は、2026年6月度の福岡市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:全規模、募集賃料&募集面積:全規模、規模別空室率、主要エリア※1空室率:全規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2026年7月号福岡」を公表します。

※1:主要エリア=福岡市天神エリア・駅前エリア・呉服町エリア

主要指標 — KEY FIGURES

4.50
空室率は前月比プラス0.72ポイントの4.50%と、前月から大幅に上昇した。
1.8ポイント
「天神」が前月比プラス1.8ポイントと大幅に上昇した。
6.24
潜在空室率は前月比プラス0.63ポイントの6.24%となった。
16,383円/坪
募集賃料は前月比プラス156円/坪の16,383円/坪と、6ヵ月連続の上昇となった。

※調査時点:2026年6月末現在および各年12月31日時点

※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/

支店長の視点

博多駅前エリアの再開発「博多新三井ビル建替計画」は、福岡市の2つの容積率緩和制度「博多コネクティッドボーナス」「グリーンボーナス」の同時認定を初めて取得したと発表された。博多駅と地下で直結する抜群の立地で、地上13階・地下2階建ての大規模ビルとなる。2028年の竣工を予定するが、既に多くのテナントから引き合いを集めている模様だ。(福岡支店長 中村竜治)

福岡市 全規模ビル 空室率&潜在空室率

空室率 前月から大幅な上昇 「天神」は前月比プラス1.8ポイント

空室率は前月比プラス0.72ポイント4.50%と、前月から大幅に上昇した。複数の新築ビルが空室を抱えて竣工したことが主な上昇要因だが、商談中の募集床も多く、今後は空室消化が進むとみられる。エリア別では「天神」が前月比プラス1.8ポイントと大幅に上昇した。潜在空室率は前月比プラス0.63ポイント6.24%となった。

幅広い業種でオフィス需要は旺盛で、新築ビルへのテナントの注目度は引き続き高い。

<空室率&潜在空室率>

福岡市 全規模ビル 募集賃料&募集面積

募集賃料 6ヵ月連続の上昇 2000年以降の最高値更新が継続

募集賃料は前月比プラス156円/坪の16,383円/坪と、6ヵ月連続の上昇となった。賃料は2000年以降の最高値更新が継続している。

<募集賃料&募集面積>

<福岡市 規模別 空室率>

<福岡市 全規模ビル 主要エリア 空室率>

<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>

<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>

三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/

三幸エステート株式会社について

三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介から、最適なワークプレイスの検証・提案、プロジェクト遂行に不可欠なマネジメント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:不動産市場レポート
  • 関連組織:三幸エステート株式会社 / 博多新三井ビル