「読めばきっと、時間を無駄にできないな、と思える、うつくしい作品でした」と伊坂幸太郎氏が絶賛した『マレ・サカチのたったひとつの贈物』、「現代の『虐殺器官』だ」とゲームクリエイター小島秀夫氏が激賞した『ノマディアが残された』、そして「おすすめ文庫王国」オリジナル文庫部門第1位を獲得し累計15万部突破のスマッシュヒットとなった『青の数学』。数々の名作を生み出してきた王城夕紀の待望の書き下ろし最新作が新潮文庫nexより刊行されました。タイトルは『バイ・タイム 整時士佐藤スバルの哀切』です。高次生命体との偶発的衝突(ファーストコンタクト)から2年――大災厄の、そのあとの物語。人々の想いで絡まった“時”を修復する“整時士”の父と子の日常。高次知的生命体・通称OTとの偶発的衝突(ファーストコンタクト)。その“大災厄”から2年――人々の日常は、頻発する“時が歪む”異常現象〈渦〉に悩まされていた。最愛の妻・ハルコさんを失った佐藤スバルは、遺された6歳の息子・ハルキとともに、〈渦〉の発生原因を突き止め、解消する“整時士”として働いている。仕事と子育てに追われる日々の中でスバルは、愛と時間の本当の意味を知る――。家族の絆に涙する、大災厄のその後の物語。

FACT BOX ・ 要点整理

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