株式会社小学館の「JS研究所」は、同社発行の雑誌『ぷっちぐみ』および『ちゃお』の読者アンケートに基づき、女子小学生(JS)の嗜好に関する最新の調査結果を公開した。この調査は、2025年と2026年のアンケートから「好きなチョコレート菓子・食事メニュー・外食チェーン・バレンタイン」に関する回答を分析したものである。
**調査の主なトピックス**
1. **好きなチョコレート菓子**: 1位「たけのこの里」、2位「きのこの山」、3位「ポッキー」。回答者の52.4%がバレンタインに「友チョコをわたす」と答えており、分けやすいシェア型の菓子が上位を占めた。 2. **好きな食べ物**: 低学年JSでは1位「おすし」、高学年JSでは1位「オムライス」となり、年齢による好みの違いが明らかになった。 3. **よく利用する外食チェーン**: 低学年・高学年ともに「マクドナルド」が1位。寿司チェーンも低学年で約3割、高学年で約2割と高い人気を示した。
**チョコレート菓子とバレンタイン文化**
「好きな市販のチョコレート菓子」調査では、「たけのこの里」が首位を獲得。3位の「ポッキー」や4位の「キットカット」は、個包装で配りやすい点から「友チョコ」文化の中で支持されている可能性が指摘された。JSにとってバレンタインは、友達との絆を確認するイベントとなっているようだ。
バレンタインを誰に渡すかという質問では、高学年JSは「お友達」が1位だったのに対し、低学年JSでは「家族」が最多だった。これは、学年が上がるにつれて「友チョコ」文化が広がるという、世代内の意識変化を示している。
**食事の好みと多様化**
好きな食べ物では、低学年が「おすし」「フライドポテト」などを好む一方、高学年では「オムライス」「ハンバーグ」が人気を集めた。高学年の回答には「カオマンガイ」や「フォー」といった国際的な料理名も見られ、SNSやレシピ動画の普及が家庭の食卓に影響を与え、子供の味覚の多様化につながっていることがうかがえる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:江崎グリコ / ネスレ日本 / ブルボン
- 製品・サービス:ぷっちぐみ / ちゃお