「小学館児童出版文化賞」は、児童出版文化の向上に貢献すると認められる作品および作家を毎年選定し顕彰してまいりました。
今回は、2025年3月から 2026年2月までに発表された、絵本、童話・児童文学、その他の出版物(翻訳・キャラクター・コミックスなどは除く)で、幼年ならびに少年少女に推薦したい優れた作品を対象として、審査委員・作家・画家・写真家・書評家・出版社・新聞社・児童文化団体・図書館・書店・読者から推薦を募り、作品を収集しました。児童出版文化賞事務局内の委員会にて予選を行い、以下の作品が今年度の候補作となりました。
【第75回小学館児童出版文化賞 候補作品】
ジャンル:読み物
作品名
作者名
発行所
発行年月日
『イタチと野ネズミのはなし』
山下雅洋/文
アリス館
2025年7月25日
『それいけ!平安部』
宮島未奈/著
小学館
2025年4月21日
『ツバメの親子はどこにいる』
樫崎茜/作
くもん出版
2025年9月25日
『ふたりのマンガ線』
庭野るう/作
フレーベル館
2026年1月
『ポジション!』
高田由紀子/作
岩崎書店
2025年10月31日
『妖怪サトリのウロコ落とし』
長谷川まりる/作
小学館
2025年7月14日
ジャンル:絵本
作品名
作者名
発行所
発行年月日
『ある星の汽車』
森洋子/作
福音館書店
2025年10月5日
『くも』
しおたにまみこ/作
偕成社
2025年8月
『ゾウとクジラ』
たなかしん/作
小学館
2025年7月22日
『どきどきしてる』
たけがみたえ/作
偕成社
2025年8月
『どろぼうジャンボリ』
阿部結/作
ほるぷ出版
2025年4月8日
『やさしいさんぱつや』
くすのきしげのり/作 横須賀香/絵
小学館
2025年11月10日
『りょこう』
麻生知子/作
福音館書店
2025年5月15日
(*作品名五十音順)
これらの作品を、審査委員の荒井良二、鈴木のりたけ、舘野鴻、森絵都、椰月美智子(五十音順)の5名の先生方にご審査いただき、9月10日の最終審査会におきまして今回の受賞作を決定いたします。
受賞者には、正賞としてブロンズ像「わかば」(笹戸千津子作)、副賞として賞金100万円が授与されます。贈賞式は11月12日に都内にて行う予定です。
【小学館児童出版文化賞について】
「小学館児童出版文化賞」は、児童出版文化の向上に貢献すると認められる作品および作家を毎年選定し顕彰するものです。本賞は1952年に小学館創業30周年を記念して「小学館児童文化賞」として創設され、1960年に「小学館文学賞・絵画賞」に改め、1996年以後は「小学館児童出版文化賞」に引き継ぎ発展させてまいりました。未来を担う子どもたちのために、多くの優れた作品が出版されることを願います。この賞がそうした出版活動に少しでも寄与できればと考えます。
◎小学館児童出版文化賞 公式サイト
https://sho.jp/cpc_award
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:文化
- 関連組織:アリス館 / くもん出版 / フレーベル館