情報があふれる社会で、私たちは常に多くの選択肢にさらされ、意識していなくても、日々膨大な数の選択に迫られている。そうした中で、「選ぶことから解放されたい」という感覚が、少しずつ社会に広がっているのではないか――音楽のストリーミングサービスやファッションのサブスクリプションサービス、生成AIによる利用者のニーズに応じた最適解の形をとっても、「選ばない」ことを選ぶ行動が、若者だけでなく全世代に波及している。シンクタンクで消費者行動に関する調査・研究に取り組む著者は、その行動を「選ばない消費」と名付けた。 ――なぜ私たちは「選ばない」ことを選ぶようになったのか。

――「選ばない消費」にはどんな可能性があるのか。 その実態と背景を解き明かし、私たちの暮らしや価値観のゆくえを考察する1冊。

【目次】

はじめに 第一章  選ばない消費とは何か 第二章  私たちが選ばなくなるまで 第三章  選ばない消費の良いところ 第四章  選ばない消費の意識調査 第五章  選ばない消費は賢い消費なのか 第六章  選ばない消費の今後 おわりに

【著者略歴】久我尚子(くが・なおこ)

ニッセイ基礎研究所上席研究員。埼玉県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了。NTTドコモを経て、ニッセイ基礎研究所生活研究部門に入社。2021年より現職。専門は消費者行動。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」やNHKラジオ「マイあさ!」などに出演。総務省、内閣府などで委員をつとめる。著書に『若者は本当にお金がないのか? 統計データが語る意外な真実』(光文社新書)など。

【書籍情報】

タイトル:選ばない消費 AI時代の暮らしと価値観

著者:久我尚子

発売日:2026年6月17日(水)

定価:1,144円10%税込)

判型:新書判

ページ数:240

ISBN:978-4-08-721415-4

集英社新書

※電子書籍も同日発売

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(c)集英社

【集英社新書について】

“知の水先案内人”をキャッチフレーズに、1999年12月に発刊されたレーベル。大量に流れ込む情報の海を漕ぎ渡るための「知識に裏付けされた知恵」を提供する「真の意味での実用書」をコンセプトとする。旬な人物やタイムリーな話題を掘り下げる一方で、集英社ならではのエンターテインメント性と「知」を接続する企画にも挑戦し、幅広い世代が手に取りやすい新書を目指します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:ニッセイ基礎研究所 / NTTドコモ / テレビ東京
  • 製品・サービス:『選ばない消費 AI時代の暮らしと価値観』