シロカ株式会社(東京都・千代田区)は、5月下旬~6月中旬にかけて順次発売を予定している自動調理鍋「おうちシェフクッカー」の新製品発表会を、2026年5月22日(金)に開催しました。
「おうちシェフクッカー」は日々の調理の時短に役立つだけでなく、「やわらか食」の調理にも活躍する一台です。介護食作りの負担を少しでも軽減したいという想いで開発した「やわらか食」のレシピは、おいしいものを家族みんなで楽しんでいただけるよう、ただ単にやわらかいだけではなく、”食感も見た目も楽しめて、味もおいしい”、そして”家族が同じものを食べても違和感のないやわらかさ”を目指して検証を重ねました。
発表会では、開発担当による製品説明会に加え、歯科医師・著作家として活躍されている五島朋幸氏による特別講演を実施。「おうちシェフクッカー」の「やわらか食」にちなみ、最期まで自分の口から食べられるように支え続ける“食の尊厳支援”を活動の柱とされている五島先生をお招きして、「『何を食べるか』は『どう生きるか』」をテーマに、高齢者の食を支えていくための工夫についてお話いただきました。
五島 朋幸(ごとう ともゆき)氏について 広島生まれの歯科医師、著作家。ふれあい歯科ごとう代表、新宿食支援研究会代表。1997年より訪問歯科診療に取り組み、地域での「食支援」の第一人者として、多職種連携による口腔ケアや最期まで食べる支援を広める活動を行っている。
特別講演:~「何を食べるか」は「どう生きるか」~ 五島氏は、“口から食べられなくなる”原因は、病気だけでなく、加齢や安静によるサルコペニアも大きな原因であると指摘。高齢者の食の条件として「五感を刺激すること」「咀嚼能力に合わせた食形態」「高い栄養価」の3つが不可欠であると強調しました。特に視覚的な要素が食べる意欲に大きく影響するとし、可能な限り「噛む」ことを維持すべきだと結論付けました。
また、家庭で高齢者の食を支える工夫として、「自動調理鍋」や「ブレンダー」といった家電の活用を提案。「本人と家族が喜ぶ『ウィンウィン』の関係を築くことが持続可能な食生活の鍵であり、これは『食の尊厳支援』につながる」と語りました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:シロカ株式会社
- 製品・サービス:おうちシェフクッカー