2026年の県市長選挙まであと5か月を切った中、国民党の立法委員・萬美玲の息子で、桃園市議員候補の佀廣洋に関するスキャンダルが拡大している。彼は校内でのいじめ、言葉による侮辱、高校時代の賭博に関与したとの複数の疑惑を受けており、7月6日に初めて公開で謝罪したが、事態は収束していない。
この件について、メディア人である羅友志(ロ・ユウジ)は8日、自身のフェイスブックで「同等対応、公平な扱いを」と呼びかけた。彼は、かつて息子がいじめ問題で話題になった民進党の立法委員・高雄市長候補・頼瑞隆に対して求められた対応と、佀廣洋にも同様の基準を適用すべきだと主張。さらに、本来『鉄拳教育』を主軸に攻勢をかける立場にあった国民党の高雄市長候補・柯志恩が、この騒動により立場を失い、進退両難の状況に陥っていると指摘した。
佀廣洋はどのような疑惑を受けているのか?本人の説明は?
佀廣洋は今年3月27日、正式に国民党の桃園市議員候補に登録した。しかし、複数のネットユーザーが彼と同じ学校、同じクラス、あるいは同じ部活にいたと名乗り、彼が学生時代に同級生の外見を侮辱し、いじめを行っていたと告発。SNS上では、大学入試の不正行為、電子タバコの販売、特権で学業を完了したなどの情報も広がっている。ただし、これらは司法で確認された事実ではなく、一部はネット上の主張にとどまっている。
数か月にわたる論争の末、佀廣洋は最近、若さゆえの未熟さを認め、一部の行動が他人を傷つけたことを認めた。また、校内での賭博に関与していたことも事実とし、関係者や社会に謝罪した。
しかし謝罪でも火消しは困難? 「事実ではない」と主張する部分も
佀廣洋は、電子タバコの販売、暴力団関与、大学入試の不正行為などについては「事実に反する」と明確に否定。今後も虚偽の告発が続く場合は、司法を通じて真実を明らかにすると警告。認めた過ちと未確認の告発は分けて考えるべきだと訴えた。
「頼瑞隆は辞退しなかったのに、佀廣洋がなぜ辞退するのか?」
羅友志は投稿で、当初頼瑞隆に対して求められた対応を、佀廣洋にも適用すべきだと強調。両者とも記者会見を開き、関係者に直接謝罪すべきだと主張した。彼は皮肉を込めて、佀廣洋が「子供の頃の過ち」と言うなら、「子供の頃から大人になるまでずっと繰り返してきた過ち」とすべきだと述べた。また、頼瑞隆も「大ごとを小ごとにする」手法を使ったとし、こうした対応が「ある意味で公平」だと皮肉った。
佀廣洋の問題が高雄選挙に影響? いじめ問題で与野党『対等』に
羅友志は、現在の選挙戦で北の桃園と南の高雄でそれぞれ「いじめ問題」が浮上し、与野党が『対等』な立場になったと指摘。本来、『鉄拳教育』を武器に攻勢をかけるはずだった柯志恩と国民党が、進退両難の状況に追い込まれていると分析した。桃園の内輪もめが高雄まで波及し、「もしかすると4年後、萬美玲が桃園市長選に出るとき、彼女自身が頼瑞隆のような立場になるかもしれない」と皮肉った。
最後に羅友志は、「同等対応、公平な扱い」を求め、記者会見の開催、関係者への直接謝罪はそんなに難しいのかと問いかけた。こうした基本的な行動ができないなら、民意代表として権力に立ち向かい、国民のために利益を勝ち取る勇気があるのかと疑問を呈した。「普通のことが、政治になるとすべて歪んでしまう!」と結んだ。
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- 出典:PR Times
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