台塑が台北市松山区敦化北路199巷内の旧本社ビルで進めている都市再開発工事現場で、本日午前、ガス漏れと路面崩落の事故が発生した。台塑企業は、工事現場で軽微な地盤沈下が起きたことを確認し、緊急対応を進めていると発表した。同社の担当者は、旧ビルの再開発工事が進行中であり、連続壁に軽微な崩落が生じた。その影響で隣接するガス管に損傷が出て、ガス漏れが発生したが、すでに緊急対応を開始していると説明した。事故の詳細な原因については、現在調査中であり、今後、台塑と統包業者が共同で発表するとしている。

目撃者によると、台北市松山区敦化北路199巷付近で突然地盤沈下が発生。消防・警察が午前10時42分に通報を受け、現場に到着したところ、約長さ4メートル、幅2メートル、深さ1メートルの天井穴が確認された。現場には強いガス臭が漂っており、ガス漏れの危険性から、直ちに周辺の住民が避難させられ、交通規制が実施された。現場には封鎖線が張られ、二次災害の防止が図られている。

国民党台北市議員の秦慧珠氏は、住民からの通報を受け現場に急行。メディアを通じて、天井穴が大型建設現場やクレーンに近接しており、周辺住民は地盤の空洞化や住宅の構造的危険を強く懸念していると指摘した。また、ガス管の破損により強いガス臭が発生しており、ガス会社の作業員が緊急でガスバルブを閉鎖したと報告した。台北市政府の関係部署が現場に急行し、原因の特定を進めている。

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