台風バービンが着実に台湾に接近している。気象庁によると、台風の速度や進路に大きな変化がなければ、明日の早朝に陸上台風警報が発令される見込みだ。多くの気象専門家が、今回の台風は北部地域で特に強い影響を及ぼすと予測しており、市民は防災用品の準備を進めている。台北市民の間では、台風休暇の有無が注目されている。
この件について、台北市長の蒋万安氏は9日、取材に対して「金曜日と土曜日に不要不急の用事がなければ、できるだけ自宅にいてほしい」と述べた。また、事前に防災対策を万全にしておくよう呼びかけた。
明日の台北市における停職・休校の可否について、蒋市長は「原則として、本日夜8時に、周辺4県市と協議の上、発表する予定だ」と説明した。台風の動向はまだ変化の可能性があるため、風雨の状況を慎重に予測しているという。また、停職・休校の判断は「一日単位」で行う方針だと強調した。
蒋市長は、台風の影響が最も大きくなるのは「明日の夕方から夜にかけて、そして土曜日一全日」との気象チームの予測を紹介した。過去の例として、2015年のスドゥラー台風や、それ以前のアリ台風による甚大な被害を挙げ、「台北市は集中豪雨と暴風に非常に脆弱な状況にある」と警戒を呼びかけた。自身もチームとともに、午前中に文山区、午後には信義区、松山区、内湖区を巡回し、防災体制の確認を行った。
市民に対しては、「必要でなければ外出を控え、自宅での安全確保と防災準備を徹底してほしい」と改めて呼びかけた。
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- 出典:PR Times
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