スタジオジブリは長年にわたり、『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』『もののけ姫』『ハウルの動く城』などの名作アニメを世に送り出してきました。これらの作品に登場するキャラクターたちは、世代を超えて多くの観客に愛され続けています。勇敢で芯の強い主人公が好きな人もいれば、見た目はかわいくても個性的なファンタジー生物に惹かれる人もおり、それぞれのキャラクターには替えがたい魅力があります。

最近、日本の投票サイトが「ジブリキャラ人気ランキング」を発表しました。83体のキャラクターが対象となり、上位10位には『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『魔女の宅急便』など人気作品のキャラが勢ぞろい。ハウル、大トロール、アシタカもランクインしましたが、見事1位を獲得したのは『千と千尋の神隠し』のハクでした。

第10位:男爵(『猫の恩返し』)83.0点 男爵は『猫の恩返し』に登場する紳士的なネコのキャラクターで、主人公の春が猫の王国の危機に陥った際に助ける重要な存在です。スーツを着こなし、言葉遣いや行動に優雅さを感じさせます。危機の際には冷静かつ機敏な動きを見せ、時に自信過剰な一面もありますが、春を守る姿勢は多くの視聴者の心を打ち、「猫界の王子」と称される所以です。

視聴者の多くは、男爵の「紳士的な振る舞い」と「かっこよさ」に惹かれるとコメント。『内面も外見もかっこいい』『春を守る瞬間の動きにときめく』と評価する声も。また、『猫になってもいい』という映画内のセリフに共感する人も多く、『気品のある猫を見ると男爵を思い出す』『こんな紳士な動物と結婚したい』という声も見られました。

第9位:サン(『もののけ姫』)83.2点 サンは『もののけ姫』の中心人物で、山犬の神モロに育てられ、森の一部として生きる少女です。自然を破壊する人間に対して強い敵意を抱いており、鋭い眼光と敏捷な身のこなし、そして決して引き下がらない性格が特徴です。アシタカの登場により、人間社会にも善があることを少しずつ理解し、強さの中に柔らかさや弱さを見せていきます。

視聴者は「強さと美しさの両立」に惹かれる人が多く、『守るべきものを守るために戦う姿がかっこいい』と評価。また、『最初は野生的で鋭い目つきだったが、アシタカに対して心を開くにつれ表情が柔らかくなる』ことに気づき、『実は美少女』と称する声も。さらに、『動物の気持ちがわかる』『野生の魅力を持つヒロイン』と高く評価されています。

第8位:カシファ(『ハウルの動く城』)83.3点 カシファはハウルの城を動かす炎の悪魔で、普段は暖炉の中にいてエネルギー供給や料理、お風呂の加熱を担当しています。ハウルとは謎の契約を結んでおり、力を握っているように見えますが、自由に動けない立場にあります。口うるさく文句が多いものの、肝心な場面では協力する「ツンデレ」な性格が、作品のユーモアを生んでいます。

視聴者は「少しくだらないけど嫌いになれない」と評し、『文句を言いながらも助ける姿がかわいい』と感じている人が多いです。『どの家庭にもカシファがいたら便利』『卵を焼いてくれて、残り物も処理してくれる』と冗談を交える声も。また、『ツンデレキャラの典型』『話題さえ与えればずっと話してくれる』と、会話パートナーとしても人気です。

第7位:リン(『千と千尋の神隠し』)83.3点 リンは油屋で千尋の面倒を見る先輩です。初登場時は少し不機嫌で、千尋の反応の鈍さを嫌がりますが、彼女が見知らぬ世界に一人でいることを知ると、仕事のやり方を教えたり、危機の際に助けるなど、優しさを見せます。見た目は美しいものの、性格はさばさばしており、油屋の複雑な人間関係の中でもしっかり自分を保ち、千尋の支えとなります。

視聴者は「外冷内熱の姉御肌」に好意的で、『見た目は厳しいけど、実は千尋のことを気にかけている』と評価。『きれいなのにかっこいいお姉さん』『『千と千尋』で最も頼れるキャラ』と称する声も。また、『最初は怒るけど、だんだん味方になってくれる』その温かさに『こんなお姉さんがいたらいいのに』と憧れる人も多いです。

第6位:ナウシカ(『風の谷のナウシカ』)84.6点 ナウシカは風の谷の姫で、飛行翼を操り、王虫や腐海の生物の感情を理解できる能力を持っています。腐海への恐怖や憎しみを持つ人々に対し、自然のバランスの崩れの真因を探り、脅威とされる虫たちにも優しく接します。身分は高いものの、危険な地域へ自ら入り調査し、衝突を止めるために自らを犠牲にするなど、年齢を超えた勇気と共感力を見せます。

視聴者は「強くも優しい」と評し、『人間にも虫にも子どもにも優しい』『周囲の命を自分より優先する』と称賛。王虫の群れに飛び込む場面は特に感動的で、『自然破壊について改めて考えるきっかけになった』という声も。また、『大地の怒りを鎮めるために自ら犠牲になる勇気』が、ジブリ作品屈指のヒロイン像を確立しています。

第5位:ジジ(『魔女の宅急便』)87.0点 ジジはキキの幼なじみの黒猫で、彼女が魔女修行のため家を出る際の相棒です。話せることで、キキの行動にツッコミを入れたり、迷いや衝動の際に助言をします。口は悪いですが、実際にはキキをとても心配しており、黒猫の人形の代わりに動かずに立つことで、配達中のトラブルを救ったこともあります。

視聴者は、キキとジジの「姉妹のような関係性」に親しみを感じており、『少し生意気だけど、だからこそかわいい』と評価。特に『人形の代わりに動かないでいるシーン』は『緊張しながらも笑える』と人気。声優の佐久間レイの声も話題で、『声とキャラがぴったり』『キキが困ると最終的に助ける、口は悪いが頼れる相棒』と高く評価されています。

第4位:アシタカ(『もののけ姫』)87.2点 アシタカは『もののけ姫』の主人公で、呪われた邪神を倒したことで右腕に死の呪いを受けます。その呪いを解くために故郷を離れ、山犬神の森へと向かい、人間と自然の争いに巻き込まれます。弓の名手で戦闘能力も高く、対立する双方の立場に立つことなく、「清らかな目」で真実を見極めようとする姿勢を持っています。

視聴者は、アシタカの「外見・性格・行動」すべてに魅力を感じており、『すべてが完璧なイケメン』と称賛。『弓がうまい』『混乱の中でも冷静』『顔立ちが整い、話し方も落ち着いている』と評価。また、『サンの苦しみを理解しようとする優しさ』『男らしさと優しさの両立』が高く評価され、『ジブリ史上最もかっこいいキャラ』と称する声も。

第3位:トトロ(『となりのトトロ』)90.7点 トトロは森の奥に住む神秘的な生物で、子どもたちが特別な状況下でのみ出会える存在です。丸々とした体、大きな耳、広い笑顔が特徴で、普段は静かに眠っていますが、目覚めるとメイやサツキを猫バスに乗せたり、木の上から陶笛を吹いたりします。台詞はほとんどなく、表情や動作、想像力を刺激する場面で、ジブリを象徴する存在となりました。

視聴者は、トトロの「ふわふわで大きなお腹」に癒されると多くコメント。『メイがお腹の上で呼吸とともに上下するシーンは癒し極まりない』『実際に抱きしめたい』と憧れの声も。また、子どもたちに渡したドングリが「食べ物だと思っていたが、実は植えられる種だった」という点も『かわいらしい』と評価。驚いた時の表情、ふわふわの外見、のんびりした性格も魅力とされ、『誰もが知っているジブリの象徴キャラ』とされています。

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  • 出典:PR Times
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