中聯油脂の発がん性油品事件が波紋を広げており、SNSプラットフォーム『Threads』上で、『中聯内部告発者』が「衛生福利部食品薬品管理署(TFDA)は4月にベンゾピレン(BaP)の基準超過をすでに把握していたが、5月の世界保健総会(WHA)参加を理由に業者に秘密保持を求めた」と投稿した。これに対し、食薬署は直ちに事実無根であると公式に説明。台北地検は17日、警察庁サイバーセキュリティ対策室と刑事局南部打撃犯罪センターを指揮し、調査を実施。発信した許姓の男性を事情聴取の上、台北地検に移送。同検察庁は『食品安全衛生管理法』違反(虚偽情報の流布)の疑いで、許容疑者に10万円の保釈金を科した。 許容疑者の投稿では、中聯油脂の大豆サラダ油が4月にベンゾピレンの基準超過で検出され、すでに監督当局に報告済みだったが、衛福部がWHA参加を理由に業者に秘密保持を求め、政府の通知を待つよう指示したと主張。ネット上での議論と市民の不安を招いた。 食薬署はその後、声明を発表し、関連する主張は事実ではないと強調。食品安全に関する虚偽情報を拡散すると、『食品安全衛生管理法』または『社会秩序維持法』に違反する可能性があると注意喚起した。同法によれば、食品安全に関する虚偽情報を拡散した場合、最長3年以下の懲役、拘留、または100万台湾元以下の罰金が科される。 台湾高等検察署の指示により、台北地検が事件を立件。警察はIPアドレスをもとに調査を進め、許姓男性を特定。17日午後に事情聴取を行い、夜間に台北地検に送致。検察は同容疑者が『食品安全衛生管理法』違反(虚偽情報の流布)の疑いがあると判断し、10万円の保釈金を科した。事件は現在も継続して捜査中。 北検は、食品安全に関するデマや虚偽情報は市民生活と社会秩序に大きな影響を及ぼすとして、転送前に情報の真偽を確認するよう呼びかけ、無断で拡散しないよう警告した。
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- 出典:PR Times
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