中聯の毒油事件は、民進党の发言人・呉崢氏が政論番組でコメンテーターの黄揚明氏と激しくやり取りした映像がネットで拡散したことで、世論の怒りが一気に高まった。これを受け、国民党主席の鄭麗文氏や台北市長の蒋萬安氏が7月25日の反毒油大行進を呼びかけた。行政院長の卓榮泰氏は謝罪したものの、行政院の发言人・李慧芝氏はフェイスブックで台中市政府を批判した。

これに対して、立法院議員の羅廷瑋氏は18日、フェイスブック上で4つの疑問を提起し、行政院による台中市への圧力を強く非難した。李慧芝氏は、中央も工場調査を行っており、「盧秀燕氏が『調査していない』と述べたのは事実に反する」と主張。また、毒油の流通経路については、7月9日の行政院会議で台中市副市長が説明済みであり、「中央のデータはすべて地方政府から上がったものだ」と強調した。

さらに、食品薬品管理局(食薬署)は地方政府が提供した情報をもとにデータを統合・照合し、誤った情報によるパニックや市場混乱を防いでいると説明。公式ウェブサイトに専用ページを設置し、製品の流通経路や事件の進捗を公開しているため、「中央が流通経路の公表を圧力をかけて止めた」という盧秀燕氏の主張は事実ではないとした。また、関連製品はすでに販売中止になっているため、「中央が販売中止を要請しなかった」という批判も「全くの虚偽」と反論した。

しかし羅廷瑋氏は、李慧芝氏の発言に対し、行政院が事実を知りながら否定していると批判。以下の4点を質問した:第一に、7月5日に厚生労働部が「台中衛生局が何を見に行ったのか分からない」「そもそも見る必要がない」と発言し、台中市政府の調査を妨害したか。第二に、7月3日に厚生労働部が「第二段階の業者も被害を受けている」として、業者名の公表を拒否したか。第三に、7月4日に発がん性油の20%以下の製品の販売中止を拒否したか。第四に、7月9日に卓榮泰氏が会議で「なぜ台中は急いで公表したのか」と批判したか。

羅廷瑋氏は、台中市への調査禁止、流通経路の非公開、20%以下の発がん性油の販売中止拒否が実際にあったと断じ、「賴政権の杜撰な行政が国民に毒油を食べさせている」と激しく非難。台中市への圧力体質を批判し、「国民はもっと声を上げるべきだ」と訴えた。

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  • 出典:PR Times
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