多くの人が高年収があれば裕福だと考えていますが、現実には高所得者でも財務的な不安を抱えている人が少なくありません。日本のファイナンシャルプランニング専門家であるHiroto氏は、個人が本当に裕福かどうかを決めるのは年収ではなく、負債を差し引いた後の「純資産」だと指摘しています。

たとえば、年収2000万円(約新台幣400万元)ある人も、住宅ローン、高級車のリース料、私立学校の学費などに収入のほとんどを使い切っている場合、純資産はマイナスになることがあります。一方で、年収600万円(約新台幣118万元)の一般会社員でも、支出の増加を抑え、自動積立投資を続けた結果、純資産5000万円(約新台幣1000万元)を達成している人もいます。このように、年収の高低よりも、資産をどう管理しているかが重要です。

Hiroto氏は、財務状況を改善するための3つの心構えを提唱しています。第一に、自分の純資産を正確に把握すること。すべての金融資産から負債を差し引いた金額を計算し、現在の立ち位置を明確にします。第二に、給料の入金と同時に自動で投資額を振り分ける仕組みを作ること。月末に余ったお金で投資するのではなく、先に投資分を確保することが成功の鍵です。第三に、日々の支出を「浪費」「消費」「投資」の3つに分類し、無駄な出費を見直すことです。

また、裕福な家庭の多くは、金銭に関する会話を日常的に行っているとも指摘されています。市場の動きや投資の考え方、ある支出が「消費」なのか「投資」なのかを家族で話し合うことで、子供のリスク管理能力が自然と育まれます。10年後に本当に裕福になれるかどうかは、今日からどれだけ『流れる収入』ではなく、『残り続ける資産』に注目しているかにかかっています。

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  • 出典:PR Times
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:資産形成コンサルティング / ファイナンシャルリテラシー教育