食品安全の危機が再び米粉市場を揺るがしている。新竹市衛生局は本日(18日)、新竹市「明好企業社」が製造する人気ブランド「農耕牌濁水炊粉」などの製品から、食品に使用が禁じられている化学物質「ホルムアルデヒド」が検出されたと発表した。台南市衛生局が5月下旬の市場検査で初検出後、新竹市と食薬署が合同で現場検査を実施し、追加で6製品からもホルムアルデヒドが確認された。
今回の検出を受けて、当局は即座に該当ロットの全面回収を命じ、製造プロセスの改善を要請。法に基づく罰則も科す方針だ。
【回収対象製品一覧と有効期限】
- 農耕牌濁水炊粉:有効期限 2028年1月5日、2029年2月1日 - 風城香菇油蔥炊粉:有効期限 2027年5月25日、2027年3月15日 - 農耕牌新竹炊粉(200g):有効期限 2029年4月1日、2029年5月5日 - 新竹炊粉:有効期限 2029年4月1日
合計4品目7ロットが対象となり、製造総数4,740パックのうち867パックが既に回収済み。新竹市衛生局は「食品安全衛生管理法」違反として明好企業社を裁罰するとともに、原料管理と製造工程の全面見直しを命じた。
【返品方法】
該当製品を購入した消費者は、専用返品ダイヤル(03)522-1845へ連絡し、返品登録を行う必要がある。
【安全な炊粉の選び方】
新竹市衛生局は、以下の外観基準を提示:
- 正常な炊粉:自然な微黄色または暗乳白色 - 疑わしい炊粉:異常に白く、透明感がある製品は漂白剤過剰添加の可能性あり
【消費者が実践できる2つの対策】
1. 調理前の水浸し:少なくとも15〜30分間、水に浸けてから水を捨てること(再利用禁止) 2. 蓋を開けて加熱:沸騰時、蓋を開けて調理することで、残留する微量のホルムアルデヒドを水蒸気とともに揮発させる
ホルムアルデヒドは水溶性・揮発性が高いため、これらの物理的処理で大幅に除去可能とされている。
出典:新竹市政府
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