出国や帰国で送迎が必要な方へ注意喚起です。桃園国際空港の到着ロビーで、まもなく重大な新ルールが導入されます。訪台客が年々増加する中、多くの旅行会社やホテルが専属の送迎サービスを提供していますが、最近では一部のスタッフが便宜を図るため、到着ロビー出口付近の低壁を立札や手荷物、個人物品で長時間占拠するケースが相次いでいます。この行為は通行の妨げになるだけでなく、トラブルの原因となり、国家の顔ともいえる空港のイメージを損なっています。
桃園国際空港会社は正式に通知を発出し、7月31日までは重点的な指導期間とし、8月1日以降は法的措置を取ると発表しました。違反者には最大2万5000元の罰金が科され、航空警察と連携して強制退去させる措置も取られます。
桃園機場重大新制!立札や荷物で低壁占拠は8月1日から罰則適用
世界的な旅行需要の回復に伴い、台湾への訪問客数は着実に増加しており、旅行会社やホテルの送迎業務も大幅に増加しています。これにより、旅客は到着後すぐにホテルへ向かったり、予定されたスケジュールを開始したりできるようになっています。しかし、桃園国際空港会社は最近、到着ロビーにおける運営秩序の乱れが深刻化していると指摘しています。
混雑時に、一部の送迎スタッフが到着ロビー出口の低壁を立札や手荷物、その他の個人物品で長期間占拠している状況が確認されています。空港側は、この行為が空港ターミナル内の動線を乱し、一般旅客の通行を妨げるとともに、過去には送迎スタッフ間の占拠をめぐる口論やトラブルも複数発生していると説明しています。これは旅客の利便性だけでなく、空港全体の運営秩序とイメージにも悪影響を及ぼしているとしています。
7月31日まで指導期間、8月1日から正式に罰則適用
この問題に対し、桃園国際空港会社は到着ロビーがすべての旅客に共用される公共空間であるため、立札や物品による私的な占拠は認められないと強調しています。業者に適応の時間を与えるため、以下の二段階の厳格な対応を発表しました。
- **指導強化期間(即日起~7月31日)**:空港スタッフが不定期に巡回し、低壁を違法に占拠している送迎スタッフに対して口頭での注意と啓発活動を行います。 - **正式取締期間(8月1日~)**:指導期間終了後も改善が見られない場合、『民用航空法』第119条の3第1項に基づき、5000元以上2万5000元以下の罰金を科します。特に悪質なケースでは、航空警察局(航警局)と連携し、強制的に退去させる措置を取ります。
業界の声:混雑時は場所が取りづらい、専用エリア設置を要望
空港側の新ルールについて、中央社の報道によると、旅行会社の李奇嶽氏は、フライト到着のピーク時には「立つ場所すらない」という実情があると認めました。そのため、一部の業者が大型の物品や荷物で場所取りを行うケースが過去にあったと語っています。
李氏は、業界全体でのルール遵守の啓発が必要だとしながらも、実務面での課題にも言及しました。将来的に空港側が「送迎スタッフ専用エリア」を設け、立札のサイズや仕様を統一する制度を導入すれば、空港の秩序維持と業者のニーズの両立が可能になると提案しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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