発癌性油の問題が広がる中、台北市長の蔣萬安は7月25日に凱道での抗議行動を呼びかけ、台中市長の盧秀燕や民眾黨主席の黃國昌らが支持を表明した。しかし、民進党の新北市議員・林秉宥がSNSで「一団の藍白が喪に服すが如く街頭デモを行う」と投稿し、物議を醸している。

これに対し、台北市研考会主委の殷瑋は18日、ネット番組に出演し反論。林秉宥が「喪に服すが如し」という表現で藍白支持者を侮辱したと指摘し、「これは『お前の家に死人が出た』と言っているのと同じだ」と批判した。

また、林秉宥は頂新地溝油事件後、食薬署が食用油中のベンゾピレン(BaP)基準を2ppb以下に定めたと述べたが、殷瑋は「10年以上経っても台湾のがん発生率は上昇し続けている」と問いかけ、中央の監督・検査体制に問題があると疑義を呈した。

「もし監督の不備により、国民が長期間、基準を超える発がん物質にさらされてきたのだとすれば、それを10年間続けた政権である民進党こそが問われるべきではないか」と殷瑋は強調した。

さらに、林秉宥が「規制のない日本の方ががん発生率が低い」と述べたことに対し、殷瑋は「もともとの基準は? もっと厳しい規制があれば、がん発生率はもっと下がる可能性はないのか?」と反論。民進党が情報の非対称性を利用し、国民を「無知」と見なしていると非難した。

「国民が真実を知らないのは、中央が情報を隠しているからだ。それなのに『国民が無知だから』などと逆に非難するのは、まったくもって滑稽だ」と殷瑋は語った。

また、林秉宥が国民党が中聯に抗議に行かないのは「被害者を批判している」と述べたことに対し、殷瑋は「被害者とは一体何を指すのか?」と反問。大統領の賴清德が姿を消し、卓榮泰が情報を隠し、民進党の呉崢が無責任な発言を繰り返す中で、「民進党政府が被害者? その3文字だけで謝罪すべきだ」と怒りを露わにした。

殷瑋は最後に、「お前たちが他人を『臭俗辣』と呼ぶのか? その3文字を、そのまま返してやる」と強く反撃した。

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  • 出典:PR Times
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