新竹市立動物園が90周年を迎えるのを記念して、新竹市政府は特別企画「Zoo My Way」90周年記念シリーズイベントを発表しました。本日(20日)、市役所のロビーで記者会見が開かれ、高虹安市長がイベントの正式スタートを宣言しました。8月から、人気のカバ「楽楽」の大型エアーアートインスタレーション、キツネザルの新しい赤ちゃんの誕生を祝う「キツネザルプリンセス・プリンス選抜戦」、そして締めくくりの「Zoo My Way 野生出巡・変装パレード!」など、多彩なイベントが順次開催されます。高市長は、全国の皆さんが台湾で現存する最古の動物園の90周年という節目を共に祝ってほしいと呼びかけました。

高虹安市長は、新竹市立動物園が1936年の開園以来、市民の成長を見守るとともに、動物保護、環境教育、生命教育の重要な役割を果たしてきたと述べました。90周年は記念すべき瞬間であるだけでなく、動物園が新たなステージへと進む象徴でもあるとし、全国の皆さんが「Zoo My Way」シリーズを通じて動物と自然に親しみ、自分だけの動物園体験を創ってほしいと語りました。

高市長はまた、動物の福祉向上とより快適な生活環境の提供のため、2023年から3,800万元を投じて展示エリアやサービス施設の改善を進めていると説明しました。動物の習性やニーズに基づいた空間設計により、活動スペースの拡大、緑化、巣作りのための構造物、保温設備の導入などを実施。これまでに、オランウータン、フラミンゴ、高草エリアの水鳥池、ふれあい動物ゾーンのアライグマ展示場などの改善が完了し、アライグマなどの動物が自然に近い行動を示せる環境が整いました。来園者も、動物の自然な生息地に近い体験ができるようになりました。

さらに、動物園は科学園区やテクノロジー企業と連携し、環境エンリッチメントなどの先進的な取り組みで動物の生活の質を向上させています。例えば、オランウータンの「熊大」には、インタラクティブな要素や探索空間を追加することで、感情面の安定を図っています。また、ふれあい動物ゾーンにはアダラバストルガメやニセワニガメといった新しい仲間も加わり、園内の生態的多様性がさらに豊かになっています。市役所は、動物ケア、教育普及、来園体験のすべての面を最適化し、「動物福祉」「教育普及」「エンターテインメントサービス」という3つの柱のもと、動物の習性に配慮し、教育的価値とレクリエーションの質を兼ね備えた環境づくりを進めています。

注目すべきは、5月20日に生まれた一対のミーアキャットの赤ちゃんです。オスとメスの赤ちゃんはそれぞれ「獴布朗(モンブラウン)」と「檸獴塔(ネモタ)」と名付けられ、すでに離乳を終え、固形食を食べ始めています。元気でかわいらしい姿が飼育員たちに愛されています。ミーアキャットはメスが中心の社会構造を持ち、家族全体で子育てを行うため、繁殖していないメスも「ベビーシッター」として子供たちの世話をします。この協力的な家族文化は、来園者に動物界の貴重な生命教育の物語を提供しています。

8月9日には「ミーアキャット・プリンセス・プリンス選抜戦」が開催され、仮装パレード形式で行われます。現在参加受付中で、年齢制限はありません。ミーアキャットに仮装して参加すれば、Apple Watchや専用の「ミーアキャット・プリンセス・プリンス」ステッキが当たるチャンスがあります。当日はミーアキャット家族との対面会や、記念撮影スポット、特色あるマーケットも用意され、子どもから大人まで楽しめる内容です。

また、9月12日には「Zoo My Way 野生出巡・変装パレード!」が開催されます。3メートルのカバ「楽楽」がリーダーとして新竹公園内を先導し、来場者や仮装チームがパレードを行います。会場では子ども向けの劇の上演、特色マーケット、スタンプラリーも実施されます。市役所は、リサイクル素材を使って動物の衣装や小道具を作ることを推奨しており、サステナブルな理念の実践を呼びかけています。リサイクル素材の作品を着用して参加した人は、特別な報酬も受け取れます。

市民の皆さんは、夏休みを利用して新竹市立動物園を訪れて、90周年の祝賀ムードを体感してほしいと市役所は呼びかけています。イベントの詳細は、新竹市立動物園の公式ウェブサイトやFacebookページで確認できます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:環境教育プログラム / イベント参加