資本金1900万円の室内装修会社「福麦国際」は、昨年5.7億円で国防部のRDX(海掃更)炸薬調達案件を受注し、大きな疑問の声が上がった。当時、国防部長の顧立雄氏は『この会社の名前ばかりを気にしても、それが履行能力を高めるわけではない』と反論していた。しかし、国防部軍備局長の林文祥氏は20日、契約締結から180日以内に輸出許可を提出する義務があったが、福麦国際は7月6日時点で36日間(20%超過)遅延しており、解約条件に該当すると発表した。このため、履約保証金4123万円を没収し、延滞罰金4275万円を科し、合計8398万円の制裁を実施した。
福麦国際の主な登記事業は建材の卸売、室内装飾、水道電気設備の修繕であり、化学原料の卸売や国際貿易も可能としている。しかし、2025年に中科院の高融点炸薬(HMX)および国防部のRDX炸薬原料調達案件を相次いで受注したことで、専門性の欠如が問題視された。
国防部軍備局は、輸出許可の提出が遅れたことを確認し、8398万円の罰則を科すとともに、同社を不良業者名簿に掲載した。国防部長の顧立雄氏は、国際貿易の資格があり、輸出許可を取得できる能力があれば入札可能だと説明。過去20年間、同様の調達規格を維持しており、特定企業向けに仕様を調整したことはないと強調した。
立法院外交国防委員会で、王鴻薇氏は、顧立雄氏が同社を擁護したのではないかと追及。顧氏は『特定企業のために入札条件を調整したことは絶対にない』と明言した。また、林文祥氏は、福麦国際に対して罰則通知をまもなく国防調達室に提出すると述べた。
入札時には予算額の3%を入札保証金として納付し、落札後は5%を履約保証金として提出する必要がある。輸出許可や原産メーカーの証明書を提出できない場合は、資格停止および契約解除となる。
王鴻薇氏は、野党が当初指摘した内容が事実だったとし、政府の対応を批判。過去に『飲食店がコロナ検査キットを輸入する』ような事例と同様だと指摘した。また、黄国昌氏は『納税者のお金が民進党政権によって無駄遣いされている』と非難。凌濤氏は、前回のケースとして、頼清徳氏が台南市長時代に公園整備案件を同様の方法で発注した事例を挙げた。
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- 出典:PR Times
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