内政部は本日、最新の低利用率(電力使用)住宅統計報告を発表した。2025年(114年)下半期の全国各県市における低利用率住宅は合計89万4582戸で、空き家率は9.44%に低下した。これは2025年上半期の98万609戸、10.43%の空き家率と比べ、8万6027戸の大幅減少である。内政部によると、空き家率は2025年上半期に統計史上2番目の高水準に達した後、反転して低下した。住宅の属性別では、面積別に見ると「20坪以下」の小規模住宅が最も低利用率が高く、16.77%に達した。屋齢別では、「50年以上」の老朽住宅が12.59%と初めて最も高い比率となり、次いで「5年以下」の新築住宅が12.39%となった。これは、老朽住宅の空き家化が深刻化していることを示している。
最新の低利用率住宅(いわゆる空き家)調査によると、空き家数が全国最多の六都市は「高雄市」「新北市」「台中市」の順となった。内政部は、この統計を、固定資産税住宅類データと台湾電力の電力使用データを照合し、毎年5・6月(上半期)または11・12月(下半期)の平均月間電力使用量が60度以下である住宅を「低利用率住宅」と定義して算出している。2021年以降は、半年ごとに統計を公表している。
長期的な傾向をみると、2009年から2021年下半期までは全国の低利用率住宅比率は緩やかに低下していたが、2022年上半期から反発して緩やかに上昇し、2025年上半期に10.43%と統計開始以来2番目の高水準に達した後、2025年下半期に9.44%まで低下した。
住宅の属性別では、全国的に「20坪以下」の小規模住宅の低利用率が最も高く、16.77%に達している。屋齢別では、「50年以上」が12.59%で最も高く、「5年以下」が12.39%でそれに続く。これは、歴史的な統計において初めて、50年以上の老朽住宅が最も高い比率を記録したものである。
六都市における2025年下半期の低利用率住宅比率をみると、台南市が10.92%で六都市中最高となり、高雄市が10.30%でそれに続く。その他の四都市は、台中市8.58%、桃園市8.53%、新北市6.84%、台北市6.39%の順。台北市は六都市および全国で最も低い低利用率を記録した。
低利用率住宅(空き家)の「総戸数」で見ると、六都市の順位は以下の通りである。
1位:高雄市:11万9437戸(全国最多) 2位:新北市:11万9168戸 3位:台中市:10万140戸 4位:台南市:8万3353戸 5位:桃園市:8万1932戸 6位:台北市:5万8648戸
高雄市が正式に新北市を上回り、全国で最も空き家が多い県市となった。
さらに六都市の面積・屋齢別の詳細分析によると、面積別では、台南市が「20坪以下」の低利用率が24.09%と六都市で唯一20%を超えており、他の五都市はすべて20%未満である。屋齢別では、六都市の傾向が分かれている。台中市のみが「50年以上」の老朽住宅(11.85%)が最も高いが、他の五都市(台北、新北、桃園、台南、高雄)では「5年以下」の新築住宅の低利用率が最も高く、特に台南市は「5年以下」で17.02%と相対的に高い数値を記録している。
2026年内政部統計による台湾の低利用率住宅(空き家)県市ランキングは以下の通り。
1. 高雄市:119,437戸(全国総数の14.90%) 2. 台中市:100,140戸(12.50%) 3. 台南市:83,353戸(10.40%) 4. 桃園市:81,932戸(10.22%) 5. 台北市:58,648戸(7.32%) 6. 彰化県:47,159戸(5.88%) 7. 屏東県:36,212戸(4.52%) 8. 雲林県:35,387戸(4.42%) 9. 宜蘭県:29,716戸(3.71%) 10. 嘉義県:26,112戸(3.26%) 11. 苗栗県:24,688戸(3.08%) 12. 南投県:22,056戸(2.75%) 13. 新竹県:20,776戸(2.59%) 14. 基隆市:19,833戸(2.47%) 15. 花蓮県:18,760戸(2.34%) 16. 新竹市:14,641戸(1.83%) 17. 台東県:13,721戸(1.71%) 18. 嘉義市:13,177戸(1.64%) 19. 澎湖県:5,078戸(0.63%) 20. 金門県:4,149戸(0.52%) 21. 連江県:439戸(0.05%)
(資料:内政部、風伝媒製)
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- 出典:PR Times
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