運転中に信号が黄に変わったとき、あなたなら減速して停止するか、それとも加速して通過するか――この問いが台湾のネット上で議論を呼んでいる。あるユーザーがThreadsに黄信号の画像を投稿し、「黄信号は減速を促すもので、加速の合図ではない」と主張したことが発端だ。

この投稿に対して、さまざまな意見が寄せられた。「黄信号で減速するのは正しいが、実際には多くのドライバーが赤信号を避けようと加速する」「速度的に停止が難しい場合は仕方なく通過してしまうこともある」「シンガポールでは黄信号で確実に停止するが、台湾では『黄なら突撃』という風潮がある」など、地域ごとの運転文化の違いも浮き彫りになった。

桃園市政府警察局によると、黄信号は『通行権の喪失』を知らせる警告信号であり、判断の鍵は「停止線」の位置にある。車両がすでに停止線を越えている場合は、安全を確保した上で速やかに交差点を通過すべきだ。一方、停止線を越えていない場合は、減速して停止することが原則である。ただし、後続車の追突リスクも考慮し、急ブレーキが危険な場合は無理に停止しなくてもよいとされる。

なお、信号が赤に変わった後に停止線を越えた場合は「信号無視」として、1800~5400元の罰金が科される。また、違反点数も記録されるため、運転者にとっては重大なリスクとなる。

交通部公路局は、黄信号での「突進」は事故リスクを高めると警告。たとえ黄信号中に通過しても、事故が発生すれば責任の所在が複雑になるため、安全運転の徹底が呼びかけられている。結局のところ、一時的な時間短縮よりも、安全に帰宅することが何より重要だというメッセージが込められている。

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  • 出典:PR Times
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