外交部長の林佳龍氏は、先日自身が6月にドイツを訪問し、ベルリンの壁やホーエンシェーンハウゼン記念館(Hohenschönhausen Memorial)を視察したことを明らかにし、注目を集めている。林氏は22日、今回の訪独について『ヨーロッパでは自由に旅行できる。すでに複数の欧州諸国を訪れている』と述べ、今回の訪問が円滑かつ円満に実施できたことに感謝の意を示した。また、ベルリンでは転換的正義に関する複数の施設を訪問し、民主主義を深化させるためには、このテーマへの継続的な関心が不可欠だと強調した。
林氏は6月下旬、経済貿易調査団を率いてポーランドとイタリアを訪問した後、フェイスブックで6月にドイツを訪れたことを明かした。冷戦時代の対立を象徴するベルリンの壁を歩き、政治犯の家族に案内されて、旧東ドイツ国家保安省『スターシー』が政治犯を収容していたホーエンシェーンハウゼン記念館を訪れたという。その際、台湾の白色恐怖時代の歴史や、現在進められている転換的正義の取り組みについても説明した。帰国後には、同行した家族から感謝の手紙が届き、将来的に台湾への招へいを希望する声も寄せられた。
林氏は本日午前、立法院の外交・国防委員会で特別報告を行う前に記者団の取材に応じ、『民主を深化させるには、転換的正義への継続的な注目が欠かせない』と語った。また、『ヨーロッパは自由に往来できる地域であり、私はこれまでに何度も欧州各国を訪れている。今回の訪問を円滑に進めるために協力してくれた関係者に感謝したい』と述べた。
『風伝媒』が把握した情報によると、林佳龍氏は2024年5月20日に外相に就任して以来、ベルギー、リトアニア、ポーランド、チェコ、オランダ、イタリア、バチカン、オーストリア、フランス、スイスに続き、今回ドイツを訪問。就任から2年余りで5度の欧州訪問を実施し、合計11カ国を歴訪している。
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- 出典:PR Times
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