社会全体の防衛力と後備的レジリエンスを強化するため、国防部は明日(25日)、台北の復興崗営区にて「2026全国空気軟銃競技射撃大会-北区予選」を開催する。本イベントは空気軟銃競技に加え、制限空間戦闘(CQB)、戦場環境シミュレーションなどを統合し、営区を一般公開して市民の入営見学を呼びかける。本日(24日)には報道陣向けの体験会も実施された。関係者によると、このイベントは国家安保の高層部からも注目されており、総統府も職員を派遣しているという。国防部文宣心戦処の顔嘉宏上校は、この競技会は全社会防衛レジリエンス委員会の提言に基づき実施されるもので、国民の防衛意識と社会全体の防衛力強化を目的としていると説明した。 国軍は8月に「漢光42号演習」を実施予定であり、顔上校は取材に対し、今回の活動はまさに全社会防衛レジリエンスの最良の実践例であり、漢光演習の前哨戦であると強調した。彼は、「漢光演習は国軍だけの責任ではなく、国家全体が『敵が来ないのを頼るのではなく、我々が備えていることを頼る』という意識を築くことが重要であり、変化への対応力が最も肝要だ」と述べた。 会場では、AH-64E攻撃ヘリコプター、UH-60Mブラックホークヘリコプターなどの国軍装備に加え、さまざまな全民国防インタラクティブ体験ブース、特殊作戦指揮部の無人機デモも展示される。また、警察・消防機関による地震体験車の展示や、反詐欺、薬物防止、防火などに関する防衛レジリエンス啓発ブースも設置される。国防部は今後、中・南地区の予選を開催し、2027年に全国32強による準決勝・決勝大会を開催する予定としており、競技を通じた交流と国民の参加により、国民の国防知識と自己防護能力を高め、堅固な全社会防衛レジリエンスの構築を目指すとしている。 図はAH-64Eアパッチ攻撃ヘリコプター。(撮影:張曜麟)

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