路上で、どうすればその人が本当に金持ちかどうか見分けられるでしょうか?多くの人は相手の服や時計がブランド物かどうかで財力を判断しがちですが、実際には長年多くの富裕層と接してきた金融の専門家たちが、まったく異なる視点を持っているのです。
資産1億円以上の富裕層にはどんな特徴があるのか?かつて金融機関に勤務し、数多くの資産1億円以上のクライアントと関わってきた日本のファイナンシャルプランナー(FP)飯田道子氏は、1億円以上の資産を持つ富豪たちのファッションスタイルは極端に二極化していると語ります。つまり、極めてシンプルで地味なスタイルを好む人もいれば、逆に派手なブランドを好む人もいるのです。そのため、単に『何を着ているか』では、正確にその人の経済力を見極めるのは難しいと指摘しています。
飯田道子氏は強調します。人の真の財力を読み取る鍵は、「何を身につけているか」ではなく、「そのアイテムがどのような状態で保たれているか」にあると。特に、私たちが普段あまり注目しない「靴」と「バッグ」という2つのアイテムが、実はその人の本当の財務状況を最もよく表していると述べています。
**キーポイント1:靴のケア状態が生活習慣と財務管理能力を映す**
「人を見るなら、まず靴を見よ」ということわざがあるように、靴はその人の生活習慣や細部への配慮を最もよく表しています。
飯田道子氏の観察によると、本物の富裕層が履いている靴は、必ずしも高級ブランドであるとは限りません。しかし、ほとんどすべての人が靴を非常に清潔に保っており、適切に手入れされています。一方で、経済的に余裕のない人の靴には、次のような特徴が見られることが多いです。
- 靴の表面がたるんで変形している、しわくちゃになっている、または汚れがひどい - 定期的な洗浄や磨きの跡がまったく見られない - 靴底がひどくすり減っており、中敷きまで劣化している
このように「靴で財力を判断する」手法は、ビジネスの世界でも広く知られています。多くのトップレベルの営業担当者は、クライアントとの打ち合わせの際に、まず相手の靴の状態を観察します。これは、相手の消費能力を判断し、提案する商品の価格帯を決めるための重要な手がかりとなるのです。
**キーポイント2:持ち歩くバッグの状態が財力の指標に**
もう一つの重要な財力の指標は、日常的に持ち歩くバッグの状態です。荷物が多いとき、一般人は紙袋を使うことがありますが、フォーマルな場やビジネスの場で頻繁に紙袋を持ち歩くと、「準備不足」や「品位に欠ける」といった印象を与えてしまいます。
ある程度の資産を持つ人は、メインのバッグとは別に、質の高い革製やデニム、キャンバス製のサブバッグを用意して、雑多な物を入れるようにしています。決して紙袋で済ませることはありません。
さらに注目すべきは、多くの高資産層が使用しているブランドバッグは、数年前の旧モデルであっても、普段から丁寧に扱い、大切に使っているため、非常に良い状態を保っていることです。一方で、数十万円もする高級ブランドバッグを背負っていても、バッグ自体がひどく傷んでいたり、変形していたり、手入れがされていなかったりする場合、その人の実際の財務状況は、見た目ほど裕福ではない可能性が高いです。こうした人は、本物の資産家ではなく、見せ金だけの存在であることが多いのです。
**「状態」が「ブランド」より真の財力を示す**
人は服で飾られるものですが、真の豊かさは細部に宿ります。高価なブランドの光環に目を奪われるのではなく、その人が身の回りの物をどう扱っているかを観察することが大切です。靴やバッグを常に清潔で整然と、そして丁寧に扱う「良い状態」に保つこと。これは単に生活の品位を示すだけでなく、多くの億万長者が自然と守っている「富のオーラ」と「生活の細部」でもあるのです。
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- 出典:PR Times
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