台北市政府が再び物議を醸している。工務局公園處の広報担当者である劉玉華氏が、Threads上で市民が北市府の樹木伐採や水害対応について批判する投稿に対し、次々と反論コメントを書き込み、さらに野党政治家を攻撃していたことが発覚した。特に注目を集めたのは、民進党の新北市長選挙候補者である蘇巧慧氏について「残念ながら父に似ている」と投稿した一文であり、これが「外見羞辱」だと批判されている。
劉玉華氏は、ネット上で北市府を批判する声に対して積極的に反論し、市民を「台北市の知能指数を下げている」とまで表現した。この発言に対し、多くの市民が不快感を示し、「公務員がネットで酸民のように振る舞うのは問題だ」「政治的偏見が公務に反映されている」との声が上がっている。
また、蘇巧慧氏に関する投稿に対して「残念ながら父に似ている」という表現が使われたことについて、ネット上では「外見をからかうのは人格攻撃だ」「政治討論とは無関係の人身攻撃」との批判が相次いだ。一方で、国民党の新北市長候補である李四川氏は26日、取材に対して「娘が父に似ているのがなぜ攻撃になるのか? 私の息子も私にそっくりだ」と反論した。
蘇巧慧氏自身は取材に対し、「誹謗中傷や事実に反する人格攻撃でなければ、異なる意見は尊重できる。今回の選挙は前向きで明るい戦いにしていきたい」と述べた。また、蒋万安氏に同様の質問を投げかけられた際には、「公園處が別途説明する」とだけ返答し、直接的なコメントは避けた。
李四川氏は26日朝、板橋の埔墘興隆市場を訪問する前に記者団の取材に応じ、「メディアで見ましたが、連絡担当者が蘇巧慧氏が父に似ていると書いた。娘が父に似ているのが攻撃になるとは思えない。私の息子も私にとても似ている」と述べ、劉玉華氏の発言を擁護する姿勢を見せた。
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- 出典:PR Times
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