南方からの水汽が明日も台湾付近へと流れ込み、南部と台東では降雨の可能性が高く、天候は比較的不安定です。中央氣象署の予報官・曾昭誠氏は、台東や恆春半島でやや強い雨が降る可能性があり、局地的には大雨に注意が必要だと指摘しています。また、宜蘭や花蓮でもところどころで雨が降る見込みです。

北部と中部では午後に熱対流の影響で雷陣雨が発生する可能性があります。雨が強くなると、短時間で雨量が急激に増えるため、局地的に大雨や短時間の豪雨となるおそれがあります。外出の際は、リアルタイムの天気情報に注意を払ってください。

火曜日になると、全体的な雨量は明日よりも落ち着く見込みです。南部と花東地方では時々短い時間の雨が降るものの、その他の地域はおおむね曇りから晴れの天気となるでしょう。ただし、午後の雷雨は引き続き発生する可能性があり、特に中部と北部の山間部では局地的に強い雨に注意が必要です。

水曜日以降は、降雨が主に山間部に集中するようになります。水曜日は南風が弱まるため、台東と恆春半島では引き続きところどころで短い時間の雨が降る可能性がありますが、他の地域では雨の範囲が大きく狭まります。

気温に関しては、今後1週間、各地の日中の最高気温は32~35度程度となり、一部の地域では36度まで上がる見込みです。屋外活動を行う際は、長時間の日光浴を避け、適宜水分補給を行うようにしてください。

新たな擾動が「白海豚」台風に発展する可能性

台風「紅霞」は中国に進入した後、強度を徐々に落としています。一方で、関島の東の海域では新たな熱帯擾動が発生しており、今後7~10日間で熱帯低気圧に発達し、7月末から8月初めにかけて台風「白海豚」として発生する可能性があります。

現時点の予測では、このシステムはその後、日本付近または日本の東の海域へと進む見込みで、台湾に直接的な影響を与える可能性は低いとされています。ただし今後の動きについては、引き続き注視する必要があります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース