中聯の発がん性油問題が大きな民衆の怒りを呼び起こし、7月25日、「私は人間です、私は毒の台湾に反対します」というスローガンの下、凱達格蘭大道に20万人以上が集結した。これについて、東華大学民族事務與發展學系の施正鋒教授は、テレビ番組『ニュース大白話』に出演し、民進党が今回のデモに対して落ち着いた態度を取っている背景には理由があると分析した。
施教授は、民進党は35%の確固たる基本盤を持っており、それに加えて新緑や浅緑層を動員して支持基盤を固めれば、選挙で勝利できると指摘。そのため、大規模な抗議活動にも過度に反応する必要がないと説明した。
今回の725反毒油集会に対して、民進党政権は冷淡な対応を取っている。これについて施正鋒氏は、過去の大規模なリコール運動を振り返り、民進党の意図は、普段から支持層を「青鳥」として育て上げており、その中から「鶏鳴狗盗」(下層の活動家)が「鶏犬昇天」(地位を得る)ことを防ぐために、人材を厳選していると述べた。人材は大きく三つに分けられるとし、まるで果物を摘むように、選別していくという。
第一に、皮が厚く、政治家として活躍できる人物。第二に、選挙の応援演説などに適した人物。第三に、それ以下の人物は幕僚や認知作戦(世論操作)の要員として利用されるという。
施正鋒氏は、民進党が冷静な態度を取るのには論理があるとし、「われわれと異なる者、その心は必ず異なる」という姿勢を持っているため、積極的に行動を起こす必要を感じないのだと分析。まるで誰かが毒をまいた後に、許仙(伝説の人物)が解毒剤を出すような構図で、人々が感謝する構造を意図していると指摘した。
民進党にとっては、35%の基本盤と、新緑・浅緑層の動員があれば十分であり、それ以外の層には無関心でいられるという立場を取っていると述べた。
さらに施氏は、民進党にはある仮定があると指摘。深緑層は絶対に離れないという前提で動いており、彼らは国民党系の番組を見ることもない。実際、タクシーの運転手から「三民主義から自由」の番組に出ていないと指摘されたが、自分は実際に出演していると語った。
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- 出典:PR Times
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