中国海警船が再び金門の制限水域に侵入した。海巡署は本日(29日)午後、4隻の中国海警船が金門南方の水域外で集結しているのを確認。その後、2グループに分かれて制限水域へ進入したため、海巡署は直ちに巡防艇を派遣し、「一対一」の並航監視を開始した。中英語での無線放送で「許可なく我が国水域に進入しています。直ちに針路を変更してください」と警告した。対峙は約2時間にわたり、中国海警船は午後5時3分に針路を変更し、順次金門制限水域から離れた。
4隻の海警船はどのように金門水域に入ったのか?
海巡署によると、第十二巡防区は午後2時頃、中国海警船が金門南方の外側水域で2か所に分かれて集結しているのを発見。直ちに緊急対応体制を発動し、巡防艇を制限水域まで前進配置した。午後3時、中国海警船「14606」「14607」「14532」「14533」が2隻ずつ組み、それぞれ料羅の東方および大帽山の西南方から金門制限水域へ進入した。海巡の待機艇が直ちに接近し、監視を開始。相手のさらに内側への侵入を阻止した。
海巡はどのように「一対一」で退去させたのか?
対峙中、海巡艇は中国海警船と常に並航し、中英語の無線放送で警告を続けた。海巡の乗組員は「許可なく我が国水域に進入しています。直ちに針路を変更してください」と呼びかけた。約2時間にわたる監視と警告の結果、中国海警船は午後5時3分に針路を変更し、制限水域から離脱。これ以上の侵入は確認されていない。
グレーゾーンの侵入にどう対応するのか?
海巡署は、中国が繰り返しグレーゾーン作戦を用いることで、金門海域に対する管轄権の誤った認識を国際的に広めようとしていると指摘。これは現実に反するだけでなく、地域の平和と安定を損なうと批判した。
海巡署は、高度な監視・偵察体制と迅速な展開能力をすでに構築済みであり、今後も同様の事態に対して断固とした法執行措置を取ることで、国家主権を守り、金門周辺海域の安全を確保していくと強調した。
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- 出典:PR Times
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