2025年7月28日午後、日本九州・熊本県でマグニチュード7.1の強震が発生し、現地では約150か所の観光施設が一時閉鎖されるなど、大きな被害が出ている。また、人的被害も深刻で、死者は13名に上ると発表された。
被災地支援のため、台湾の2大コンビニエンスストアである全家(ファミリーマート台湾)と7-ELEVEN(統一超商)は、即日から「熊本募金」の緊急募金活動を開始した。期間は2025年8月31日までで、7-ELEVENは当日23時59分までが受付終了となる。活動期間は34日間となる。
今回の募金活動は、双方ともに「基督教芥菜種會」と連携し、集まった寄付金は国際支援団体「AAR Japan」を通じて、被災地の第一段階の救援活動および被災者世帯の住宅再建に活用される予定だ。すでに基督教芥菜種會は1万米ドルの緊急支援資金を拠出している。
全家は声明で、寄付金は「緊急生活物資の配布」「避難所の運営支援」「弱者世帯の生活支援」「子どもへのケア」などに使用されると説明している。
寄付方法は、スマートフォンアプリまたは店舗内の端末の2つのルートがある。
【アプリからの寄付】 - 7-ELEVEN(OPENPOINTアプリ):「サービス」→「オンライン寄付」→「基督教芥菜種會」の地震救援プロジェクトを選択 - 全家(全家アプリ):「マイ公益」→「10元寄付で社会貢献」→「基督教芥菜種會」のプロジェクトを選択
【店舗端末からの寄付】 - 7-ELEVEN(ibon端末):「チャージ・支払い」→「慈善寄付」→「貧困・飢餓」カテゴリーから「基督教芥菜種會」を選択 - 全家(FamiPort端末):「サービス・送付/公益」→「愛心公益」→「貧困と飢餓の支援」カテゴリーで「基督教芥菜種會」を選択
全家では、寄付領収書を希望する場合は操作中にチェックを入れることで申請でき、寄付終了後に公益団体から郵送で送付されるとしている。
熊本地震の被害状況については、日本の高市早苗首相が2025年7月29日午前の記者会見で、午前8時30分時点で13名の死亡が確認されたと発表した。気象庁は、今後1週間程度、最大震度7の地震が再発する可能性があると警戒を呼びかけている。
海外メディアによると、熊本市の大型商業施設「イオンモール熊本」で爆発音が響き、2階部分が崩落。20代の女性2名が死亡した。また、八代市の製紙工場も倒壊し、9名が行方不明となっている。
半導体メーカーのTSMCが熊本に設立したJASM工場は、避難基準に達したため、一時的に従業員の避難と人数確認を実施。トヨタやブリヂストンなど複数の企業も生産を一時停止。熊本県内の新幹線は全面運休となっている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:キャンペーン
- 関連組織:AAR Japan / TSMC / トヨタ
- 製品・サービス:募金サービス / コンビニエンスストアアプリ