日本熊本県で現地時間28日午後4時27分、マグニチュード7.1の強震が発生し、最大震度7を記録した。これにより甚大な被害が生じている。台湾の内政部長・劉世芳は29日、記者団の取材に対し、消防署は直ちに情報把握を行い、昨夜から待機体制を整えていると述べた。
待機しているのは台南市、新竹市、嘉義県、高雄市の特捜隊である。高雄市は当月の輪番対象ではないが、熊本県と姉妹都市関係にあることから、陳其邁市長が特別に整備を指示した。特捜隊は規模に応じた完全な装備を整えており、日本側が対口機関を通じて支援要請を行えば、4時間以内に派遣を開始する。
劉世芳は、熊本地震は今後も余震が続く可能性があり、さらなる大規模地震のリスクもあると指摘。消防署は直ちに対応を開始したと説明した。
消防署は28日夜、プレスリリースを発表し、賴清德総統および卓榮泰行政院長が地震直後に特捜隊の整備を指示したと明らかにした。消防署は日本交流協会および総務省消防庁に対し、早期に連絡を取って関心を示したほか、台南市消防局、嘉義県消防局、新竹市消防局といった国際人道支援の当月輪番県市とともに、特種救助隊の準備を迅速に完了させた。
消防署によれば、外交部が日本側から台湾の救助隊派遣要請を受けた場合、特種救助隊と輪番県市は共同で国際人道支援メカニズムを発動し、現地での救出活動に協力する予定である。
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