国民党の立法委員である謝龍介氏は、本日(29日)の立法院における質疑で、民進党中央の高級幹部の親族が中国大陸へ渡航した後に消息不明になっていると述べた。これに対し、大陸委員会(陸委会)の邱垂正主委は、28日の午後に当該事案の通報を受けたことを確認し、積極的に支援対応を行うと述べた。
邱垂正主委は本日、立法院の全体会議に出席し、「国民の中国大陸渡航による消息不明の状況および政府の対応策」についての特別報告を行い、質疑に応じた。海基会の羅文嘉秘書長、内政部の劉世芳部長、警察庁の張栄興長官なども同席した。
謝龍介氏は質疑の中で、台南の地元で「風評が広がっている」とし、民進党の高級幹部の親族が中国大陸へ渡航後に消息を絶ったと指摘。一部では刑事事件の関与が囁かれ、また「統戦工作後に収容された」との情報や、観光中に連絡が取れなくなった、さらにはすでに深圳の羅湖刑務所に収監されているとの噂もあると語った。
これに対し、邱垂正主委は「案件があれば陸委会に通報いただければ調査に乗り出す」と応じた。謝氏はすでに陸委会に文書を送付しており、「貴党の非常に高位の幹部の親族だ」と強調した。邱主委は一時、周囲のスタッフに状況を確認した後、「昨日の午後から対応している案件であり、積極的に支援する」と述べた。
また、邱主委は「謝委員が当該人物と知り合いであれば、陸委会職員が家庭訪問を行い、情報を収集して支援を進めたい」と提案したが、謝氏は「あなた方がその人物を私よりよく知っているだろう。今になって家庭訪問だと? 貴党の高級幹部ですよ、理解できますか?」と反論した。
その後、スタッフが邱主委に状況を説明し、同主委は改めて「昨日午後の通報を受けた案件であり、全力で対応する」と述べた。
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- 出典:PR Times
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