台北市長の蔣萬安は、先日、ベテランメディア人である黃光芹のインタビューに応じ、『倒閣』の話題を提起した。現職の閣僚を支持しないという意見が複数の立法委員から私的に寄せられていると述べた。これに対して、民眾黨の立法院党団主任である陳智菡は29日、番組『52ライブルーム』に出演し、蔣萬安は国民党内部での協議も整っていないまま、倒閣を語るのはあまりにも衝動的だと指摘した。彼の立場からすれば、倒閣についてもっと慎重に発言すべきだと強調した。
陳智菡はさらに、もし蔣萬安が最終的に倒閣を提案することを決めた場合、張善政桃園市長らの支援活動により、国民党の中部以北の立法委員候補者は有利になる可能性があると分析した。しかし、中南部の選挙情勢は膠着状態にあり、謝龍介台南市長候補ら国民党の立法委員は、市長選と立法委員選の両立という二律背反に陥ると指摘した。国民党自身の利害が『調整できない』状態で、安易に倒閣を提起するのはあまりにも衝動的だと批判した。倒閣が実際に成功した場合、国会は60日間の空白期を迎えることになる。現職の賴清德大統領はすでに立法院を軽視しているが、その状況下ではさらに『王様』のように振る舞うだろうと警告した。
陳智菡は、倒閣によって生じる国会の空白期は、むしろ大衆の関心を新任の閣僚に集中させ、毒油事件などの責任追及には不利になると指摘した。国民党内部でさえ合意が取れていない状態で、今すぐ倒閣を語るのはあまりにも衝動的だと改めて強調した。
陳智菡は、自身が2024年に倒閣議論に触れたことがあると明かした。当時、閣僚に対する不信任が生じた場合、青白連合で倒閣が可能だったと述べた。しかし、今年は九合一選挙を控えており、倒閣しなくても多くの立法委員が改選を控えている。このような時期に軽率に倒閣を提起すれば、全面改選に伴う資源配分の問題がさらに深刻化し、結果として執政党に勝てなくなる可能性があると懸念を示した。彼女は蔣萬安の立場に『冷や汗をかいた』と語り、倒閣について語る際にはより慎重になるべきだと呼びかけた。
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- 出典:PR Times
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