台北市長の蒋万安氏が最近、内閣不信任決議案(倒閣)の提出を強く主張しており、複数の国民党籍立法委員も支持していると報じられている。しかし、倒閣案が成立するには国民党と台湾民众党(白)の連携が不可欠であり、支持率が低迷する民众党は改選後の議席減少を懸念して協力を渋っている状況だ。

しかし、30日のある報道によると、国民党の一部議員が「国民党と民众党が共同で不分区名簿を提出し、その上位5枠を民众党に譲る」という交渉案を検討しているという。

これに対して、政治活動家の周軒氏は「本日の最大の笑い話だ」と切り捨てた。彼は、「そんな案を民众党が受け入れるのか? そもそも国民党内部で納得できるのか?」と疑問を呈した。

『中国時報』の報道では、匿名の国民党議員が「現状では藍白連携で倒閣案が通過する可能性があるが、民众党は改選後の議席減少を恐れているため、国民党側で協力案を模索している」と明かした。国民党は次期不分区で約15議席を獲得できると試算しており、「上位5議席を民众党に譲れば、連携の可能性が高まる」との見方があるという。当選後はそれぞれの党派に分かれて活動する構想だ。

しかし、周軒氏はこの案を強く批判し、「不分区名簿の1位は韓国瑜院長だ。誰が今、韓院長の座を民众党に譲ると発言できるのか? 国民党は門戸を清掃すべきだ」と皮肉った。彼は「まったく馬鹿げており、笑止千万だ」と述べ、現実味のなさを強調した。

関連報道として、風伝媒は以下の情報を報じている:

・ 蒋万安氏が高調に倒閣を主張する中、郭正亮氏は「これにより民進党が早期に手の内を見せることになる」と指摘し、「それで本当に良いのか?」と疑問を呈した。

・ 「蒋師」こと王世堅氏は、蒋万安氏の倒閣発言について「国家や社会にとって非常に良くない」と嘆き、「本当に決意があるなら、もう一度言ってみろ」と語った。

・ 倒閣に意味があるのか? 林濁水氏は「影響は極めて大きい」とし、「これは李登輝氏の憲政改革が失敗していたことを示している」と評した。

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  • 出典:PR Times
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