中聯油脂の工場長・陳明榮氏が発癌物質のベンゾピレン検出値超過問題で勾留・接見禁止処分となった。台中地方裁判所は1日、台糖が5月にすでにベンゾピレンの検出超過を中聯に通知していたが、陳氏はこれを無視し、報告を行わなかったと発表した。
これに対し、国民党の立法委員・王鴻薇氏は2日、「一体誰が中聯の“門番”になっているのか」と強く批判した。また、国民党の高雄市長候補・柯志恩氏も「台糖の責任はどこにあるのか」と指摘した。
王鴻薇氏は、台糖が5月に中聯に通知したにもかかわらず、その後、衛福部や一般市民に通報しなかったと述べ、衛福部が南僑に対して行ったような措置を高雄市政府が台糖に対して講じるべきだと主張した。事件発生から1か月以上が経過しているにもかかわらず、新たな重大情報が明らかになったことについて、「衛福部の誰かが辞任すべきではないのか」と問いかけた。
柯志恩氏は、国営企業である台糖が中聯に通知した後、経済部や高雄市政府に通報したかどうかを問いただした。もし通報していなければ、台糖に責任があるとし、明確な説明を求めるべきだと強調した。また、もし通報していたのであれば、経済部はすでに状況を把握していたことになり、その後の対応が問われると指摘した。彼女は「すべての疑問が解明されるまで、いかなる油製品も販売を認めないべきだ」と述べた。
風伝媒の独自取材によると、台糖は5月に「中聯発癌油」の検出を確認し、返品処理を行っていた。殷瑋氏は「経済部と国営企業の責任はどこにあるのか」と批判を強めた。
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- 出典:PR Times
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