労動基金運用局は本日(3日)、最新の投資実績を公表しました。2025年度6月までの累計で、労働基金全体の収益額は2兆2024億元に達し、収益率は28.46%となりました。6月単月でも、台湾株式市場の上昇鈍化や国際金融市場の変動がある中、771.7億元の利益を維持しています。労働基金全体の資産規模は8兆8955億元まで成長しています。

各基金の内訳では、1292万人の労働者の権利をカバーする新制労働者退職金基金が5兆7963.5億元に達し、今年上半期の累計収益は1兆5278.6億元、収益率は28.19%です。これを人数で割ると、一人あたり平均11.8万元の分配金が見込まれ、過去最高を更新しています。また、旧制労働者退職金基金は1兆1622.6億元で、収益額は3791.7億元、収益率は40.74%です。労災保険基金は1兆6820.7億元、収益額2882.7億元、収益率25.17%となっています。

この分配金について、労働保険局は『11.8万元』という数字が全体収益と加入者数から算出した平均値であると説明しています。個人ごとの拠出額、累積元本、拠出期間が異なるため、実際の分配額は比例配分され、全員が同じ金額を受け取るわけではありません。

分配金の支給時期については、毎年2月末までに前年度の損益が確定し、3月末までに労働者の個人口座に分配されます。ただし、この金額は退職金として扱われるため、口座に振り込まれてもそのまま運用に回され、60歳になるまで引き出すことはできません。

来店不要!5つのオンライン照会方法を紹介

自身の個人口座の累積収益や分配額を確認したい場合、労働保険局は外出せずに利用可能な5つのオンライン照会手段を提供しています。

第一に『携帯電話認証』があります。本人名義の月額契約携帯電話番号を使い、Wi-Fiをオフにしてモバイルネットワークに切り替えることで、労働保険局のe化サービスシステムで迅速に本人確認を行い、ログインして照会できます。

第二は『モバイル自然人憑証』です。内政部の関連サービスをすでに申込済みの方は、スマートフォンアプリで顔認証または指紋認証によるロック解除で直接ログインできます。

第三は『バーチャル労保憑証』です。以前に実物のICカードを常用デバイスと紐づけたユーザーは、今後カードを差し込むことなくログイン可能です。

パソコンでの操作を好む方には、第四の方法として『チップリーダー+実物自然人憑証ICカード』があります。PINコードを入力することでログインできます。

第五は『金融電子憑証』です。既存のネットバンキングや証券会社の電子憑証ファイルを使い、パスワードを入力すれば、口座残高や退職金の試算を確認できます。

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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