2026年6月、台湾の一般輸入SUV市場の販売ランキングが発表された。『U-car』の報道によると、トヨタRAV4が新たに発表されたPHEVプラグインハイブリッドモデルの販売好調を受け、2,943台の登録台数を記録し、単月過去最高を更新しながらも連続首位を達成した。
一方、Kia Sportageは5月に発表されたモデルチェンジにより油電動力ラインナップを拡充し、受注が爆発的に増加。6月には952台を売り上げ、ランキング2位に躍り出た。他の新エネルギー動力車種の強さも相まって、全体のSUV販売台数の成長を牽引している。
実際に乗っているユーザーからは「広くて燃費がいい神車」「家族向けSUVの最適解」といった声が多く寄せられている。
6月 輸入車 登録台数 ベスト10
1位:トヨタ RAV4 — 2,943台 2位:キア Sportage — 952台 3位:マツダ CX-5 — 808台 4位:トヨタ bZ4X — 310台 5位:マツダ CX-30 — 215台 6位:トヨタ Sienna — 160台 7位:キア Stonic — 152台 8位:フォルクスワーゲン Tiguan — 126台 9位:シュコダ Kamiq — 121台 10位:トヨタ Granvia+Hiace — 118台
▼トヨタRAV4の評価
連続で販売トップを守るRAV4は、安定した品質に加えて、新登場のPHEV動力が大きな追い風となった。パワフルな走行性能と極めて低い燃費を両立し、輸入SUVの新たな基準を確立している。
ネット上のユーザー評価では、「2カ月ほど乗りましたが、剛性とサスペンションのダンピングが非常に良い。加速も軽快で燃費も抜群」との声がある。
また、「同クラスで国産CR-Vと比較しても、輸入車ながら価格と仕様のバランスが非常に魅力的」という意見も多数。
「油電モデルの燃費は本当に素晴らしい」「RAV4はかっこよさより実用性。パパ車としては完璧」「故障がほとんどなく、壊れないのが逆に買い替えの理由にならない」といった声も。
さらに、「後部座席の居住性が良く、家族が喜んで乗ってくれる」「荷室が大きく、傾斜設計のおかげで実使用スペースが広く感じる。空間こそ正義」と評価されている。
一方で、「完璧な神車ではないが、台湾の家庭にとって最もコストパフォーマンスが高い選択肢の一つ」との冷静な分析もある。
そのほか、「コーナリングがスムーズで、加速も滑らか。馬力も十分」「前方のデジタルメーターは高級感があり、表示情報も豊富」「信頼性が非常に高く、長期間安心して使える」「初心者でもすぐに慣れ、操作が簡単」「前方Type-C 45W×2+後方15W×2の充電ポートで、スマホの充電不足を心配しない」「パノラミックサンルーフが快適性を高める」と多くの利点が挙げられている。
▼Kia Sportageの評価
5月にマイナーチェンジを行い、油電動力モデルを追加したSportageは、受注が急増。6月には952台を販売し、ランキング2位に浮上した。Kiaの台湾総代理店である森那美起亜によれば、現在4,000件以上の注文のうち、9割以上が新登場の油電モデルだという。
ユーザーからは、「スタイリッシュで前衛的。識別度が非常に高い」「特に弱点がない。バランスの取れた六角形戦士」との評価。
「インテリアのディスプレイ質感が最高。一進入車内、 liền続する曲面型デジタルメーターとセンター画面に目を奪われる」との声も。
「防音性能に驚いた。ホイールアーチからの音が少し気になるが、全体的には非常に静か。同僚を乗せた際、油電車だと勘違いされたほど」という体験談も。
「想像以上に広い。後部座席もゆったり、荷室も大容量」「通勤・家族利用・キャンプにも対応できる多用途SUV」「2年以上乗っているが、毎回見てもかっこいい」と高評価。
「この価格帯の輸入油電SUVでは、1.6Lターボ+ハイブリッドの組み合わせは他に類を見ない」「欧州ベースのシャシーで足回りがしっかりしており、韓国車ながら日系の信頼性と欧系の走りを融合」との分析も。
「ヒーター&ベンチレーテッドシートは超実用的!冬に後部座席の暖房を使うと、両親が絶賛する」との声も多数。
▼マツダCX-5の評価
Kia Sportageの台頭により販売順位は3位に後退したが、5月比で約100台増と好調を維持。
「『空間が狭い』と言われるが、実際は十分。5人で2日間旅行しても窮屈さを感じなかった」との意見。
「エアコンが非常に効く。通風シートがなくても十分冷える」との声も。
「ダブルガラスの防音性は友人に褒められた。高速走行時は風切り音が気になるが、全体的には優秀」と評価。
「友人のCX-5を運転したが、操縦性に驚いた。方向指示器のボタンやダイヤルのフィードバックも細かいところまでこだわっている」との声も。
「技術的に成熟した製品。信頼性が高く、コミュニティも活発で情報交換しやすい」
「現行CX-5は装備が充実。BOSEサウンド、安全装備もすべて標準。同クラスで通風シートが最も安価に入手可能」
「少子化の現代では、CX-5のサイズはほとんどの家庭に十分」「200万円以下でここまで装備・安全性能が整っている車は他にない」
「タッチ操作ではないため最初は戸惑うが、ダイヤル操作は直感的で安全」との肯定的な意見も。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:調査
- 関連組織:Toyota / Kia / Mazda
- 製品・サービス:Toyota RAV4 PHEV / Kia Sportage Hybrid