中度台風「白海豚」は西へ向かって移動を続けており、暴風半径は320キロメートルに達しています。台湾の天気に潜在的な脅威をもたらしています。中央気象署予報センターの林伯東課長は、白海豚は現在、時速20キロメートルの速度で西へ進んでおり、中緯度システムの発達と高気圧の東退により、琉球諸島を通過した後、台湾の北方で北へ進路を変える可能性が高いと説明しています。ただし、各国の予測モデル間で進路変更のタイミングに差があり、今後の進路は引き続き注意深く追跡する必要があるとしています。
林課長は、白海豚がその後順調に北へ進路を変更したとしても、台湾に接近する際の7級風の暴風半径は約300キロメートルのまま維持される可能性があると指摘しています。今後の進路が予想よりも台湾の東北部の近海に近づく場合は、海上台風警報の発令も排除できないとしており、市民は油断しないよう呼びかけています。
週末の天気はどう変わるのか?どの日に雨が最も強くなるのか?
林課長によると、本日と明日は台湾全体で典型的な夏の天気パターンが続き、各地で昼間の気温が高く、午後には局地的な雷雨が発生しやすい状況です。山間部ではより強い雨が降る可能性もあります。明日と明後日は水蒸気の増加により、中南部地域で早朝から午前中にかけて断続的な短時間の雨が降る見込みです。
白海豚が徐々に接近するにつれ、金曜日(7日)から台風の外側の雲系の影響で、西半部地域の降雨確率が大幅に高まります。北部の山地と中南部の山間部では局地的に大雨が降る可能性があります。土曜日と日曜日(8日、9日)は白海豚が台湾に最も接近する時期であり、北部山地では雨が最も強くなる見込みです。局地的に大雨や豪雨が発生する可能性があり、北部の平地や中部の山地でも大雨に注意が必要です。
台風はいつ去るのか?来週の天気は安定するのか?
この一連の降雨は週末いっぱい続く見込みです。林課長は、来週月曜日(10日)にかけて白海豚が徐々に遠ざかることで、台湾全土の降雨傾向がゆっくりと落ち着いていくと述べています。ただし、台風が去った後、南西風が入り込むため、中南部地域では引き続き雨が降る可能性があり、外出時には傘を持参するよう呼びかけています。
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- 出典:PR Times
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